矢口哲朗

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テンプレート:Infobox baseball player 矢口 哲朗(やぐち てつお、1981年2月18日 - )は、埼玉県川越市出身の元プロ野球選手投手)。

来歴・人物

大宮東高(同級生高地系治と現在も親友)から、1998年にドラフト6位で中日ドラゴンズに入団。

1年目は体力づくりに励み、2年目に二軍で10勝をあげウェスタン・リーグ制覇に貢献しファーム日本選手権で先発勝利し一軍初登板も経験、将来の先発の柱として期待される。二軍でのエース級の活躍、川上憲伸のような力強いフォームや容姿端麗であることから、人気が高かった。

しかし、一軍では登板機会を与えられず、結果を残すことができなかった。3年目の2002年には再び二軍で10勝を挙げ、ウエスタン・リーグ最多勝投手となっている。

2003年に肘を故障して手術。フォームをサイドスローに変更するも、成績が伸び悩む。バッティングセンスもあることから野手転向案もあったが、怪我の度合が深刻であったため、2005年オフに戦力外通告を言い渡された。

その容姿端麗さは、中日ファンに限らず人気があったことから、芸能界からもオファーがあった。しかし野球にこだわり続け、合同トライアウトを受験した。しかし、どこの球団からも誘いが無く、引退。中日の打撃投手となり、後にスコアラーに配置転換された。

2009年末をもってチームを退団した。

詳細情報

年度別投手成績

テンプレート:By2 中日 2 2 0 0 0 0 0 0 -- ---- 36 7.0 13 3 2 0 0 6 0 0 6 6 7.71 2.14
テンプレート:By2 2 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 13 2.2 5 1 1 1 0 1 0 0 2 2 6.75 2.25
通算:2年 4 2 0 0 0 0 0 0 -- ---- 49 9.2 18 4 3 1 0 7 0 0 8 8 7.45 2.17

記録

背番号

  • 61 (1999年 - 2005年)
  • 117 (2006年 - 2009年)

関連項目

テンプレート:中日ドラゴンズ1998年ドラフト指名選手