瀬田西インターチェンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:高速道路施設 瀬田西インターチェンジ(せたにしインターチェンジ)は滋賀県大津市にある名神高速道路のインターチェンジである。
概要
計画当初、当インターはフルインターチェンジの瀬田インターチェンジとして整備される計画だった。しかしIC周辺が極めて狭隘なため、米原・名古屋方面への出入口は瀬田東ICとして京滋バイパスと一体的に整備される方針に変更された為、このICは京都・大阪方面のみ接続するハーフインターチェンジに変更され、IC名称も瀬田西ICとなった。そのため、このICから京滋バイパスへ向かうには、いったん一般道へ降りなければならない。
上り線方面へ2.5km離れた瀬田東ICとIC番号が一緒で、セットになっている。
供用当初のIC番号は30-1であったが、上り線方面に新しく草津JCTが設置されたことにより30-2に変更された。
本線出口案内標識はかつて『瀬田西 草津』と表示されていたが草津田上ICの開通後は現在の表記になった。
歴史
道路
- 名神高速道路(30-2番)
接続道路
ファイル:瀬田西インターチェンジ 0666.JPG
出口案内標識
料金所
- ブース数:7
入口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
- ブース数:5
- ETC専用:1
- 一般:4
周辺
- 瀬田唐橋
- 滋賀県立瀬田工業高等学校
- 滋賀県立瀬田高等学校
- 大津市立瀬田南小学校
- 建部大社
- 堂ノ上遺跡