渡波駅
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渡波駅(わたのはえき)は、宮城県石巻市渡波町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)石巻線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。
石巻駅管理の東北総合サービスによる業務委託駅(早朝夜間駅員不在)。自動券売機(2台)、POS端末設置(指定券取扱)。
のりば
1 テンプレート:Color石巻線(上り) 石巻・小牛田方面
2 テンプレート:Color石巻線(下り) 浦宿方面
1番線は小牛田方・浦宿方ともに出発信号機があり、折り返し運転が可能。
- Watanoha station platform 20120908.jpg
ホーム
(2012年9月8日) - Watanoha station Bus-Stop 20120908.jpg
代行バス、バス停
(2012年9月8日)
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 871 |
2001 | 857 |
2002 | 852 |
2003 | 830 |
2004 | 804 |
2005 | 737 |
2006 | 707 |
2007 | 702 |
2008 | 668 |
2009 | 615 |
2010 | 555 |
2011 | |
2012 | 394 |
2013 | 465 |
駅周辺
- 石巻市役所渡波支所
- 渡波郵便局
- 万石浦
- 宮城県水産高等学校
- 石巻市立女子商業高等学校
- 渡波海水浴場
- 宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン パーク)
- 国道398号
- 県道2号石巻鮎川線
- 県道193号渡波停車場線
バス
最寄り停留所は、駅前ロータリおよび国道398号線にある渡波駅前となる。以下の路線が乗り入れ、ミヤコーバスにより運行されている。
歴史
- 1939年(昭和14年)10月7日 - 鉄道省石巻線の駅として開業。
- 1984年(昭和59年)1月15日 - 貨物営業廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 駅業務を東北総合サービスに委託。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波の影響により全線で不通となる。
- 2012年(平成24年)3月17日 - 石巻駅 - 当駅間復旧により営業再開[2]。
- 2013年(平成25年)3月16日 - 当駅 - 浦宿駅間復旧[3][4][5]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color石巻線
脚注
- ↑ 現在の下り線ホームの女川側に住友セメントの工場があり、工場までの引込線や留置線も存在した。また駅舎西側には貨物ホームも存在した。
- ↑ テンプレート:Cite web
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- ↑ テンプレート:Cite news
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