浅内駅
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浅内駅(あさないえき)は、かつて岩手県下閉伊郡岩泉町浅内字小森にあった、東日本旅客鉄道(JR東日本)岩泉線の駅。同線の廃線により2014年(平成26年)3月31日限りで廃止となった。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。元々は交換設備を備えていた。茂市駅管理の無人駅で、旅客のみを扱っていた。かつては駅員が配置され、貨物も取り扱う一般駅であった。また、構内には給水塔が残っている。木造の駅舎が残る。
駅周辺
歴史
開業から1972年(昭和47年)2月5日までは当線の終着駅であり、岩泉町市街への国鉄バスが発着するなど、賑わいを見せた。
- 1957年(昭和32年)5月16日 - 小本線宇津野駅(廃止) - 当駅間延伸に伴い開業。
- 1972年(昭和47年)2月6日 - 当駅 - 岩泉駅間延伸。線路名称が小本線から岩泉線に変更される。
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 無人化、茂市駅長管理下となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2010年(平成22年)
- 2014年(平成26年)4月1日 - 岩泉線の廃止に伴い廃駅[1][2]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color岩泉線
脚注
関連項目
テンプレート:岩泉線- ↑ テンプレート:PDFlink - 東日本旅客鉄道、2013年11月8日
- ↑ 岩泉線きょう廃止届 押角トンネルなど無償譲渡 - 読売新聞、2013年11月8日《2014年1月18日閲覧→現在はインターネットアーカイブに残存》