永和駅
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永和駅(えいわえき)は、愛知県愛西市大野町郷西316-1にある東海旅客鉄道(JR東海)関西本線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持ち交換設備を有する地上駅。駅舎側(構内南側)の1番線が下り本線、構内北側の2番線が上り本線となっており、その間に貨物列車待避用で非電化の中線がある。互いのホームは屋根の無い跨線橋で連絡している。
桑名駅が管理し東海交通事業に業務を委託している[1]。早朝や深夜は無人になる。駅舎内部にはみどりの窓口が設けられているほか、自動改札機が置かれている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color関西本線 | 下り | 四日市・松阪方面[2] |
2 | テンプレート:Color関西本線 | 上り | 名古屋方面[2] |
利用状況
愛西市の統計によると、1日の平均乗降人員は以下の通りである。
- 2006年 - 2,092人
- 2007年 - 2,108人
- 2008年 - 2,116人
- 2009年 - 2,222人
- 2010年 - 2,282人
- 2011年 - 2,280人
- 2012年 - 2,294人
駅周辺
周辺は田園地帯である。テンプレート:要出典範囲。
歴史
駅名は開設当時の「永和村」(のち佐屋町、現・愛西市)にちなんだものである。
- 1927年(昭和2年)6月1日 - 国有鉄道関西本線の蟹江 - 弥富間に善太信号場(ぜんたしんごうじょう)として開設。
- 1929年(昭和4年)2月1日 - 駅に昇格、永和駅として開業。一般駅。
- 1959年(昭和34年)10月15日 - 貨物の取扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
- 1992年(平成4年)11月 - みどりの窓口営業開始。
- 2006年(平成18年)11月25日 - TOICA導入。
隣の駅
- 東海旅客鉄道
- 関西本線
- テンプレート:Color快速「みえ」・テンプレート:Color快速・テンプレート:Color区間快速
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速「みえ」・テンプレート:Color快速・テンプレート:Color区間快速