民主党代表
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テンプレート:Infobox Political post 民主党常任幹事会代表(みんしゅとうじょうにんかんじかいだいひょう)は、日本にかつて存在した民主党(1996年9月28日 - 1998年4月27日)と現在の民主党(1998年4月27日 - )の最高責任者であり、党首に相当する。
概要
任期は2000年までは1年、2000年から2011年までは2年、2012年以降は3年である。任期途中に辞職した場合、2011年までに選出された代表は前任者の残任期間となっていたが、2012年以降の代表については、就任から3年後の9月末日までの任期となる。
代表の再選回数に制限はない。
任期満了による代表選挙については、9月中に行うことが通例であり、民主党所属の国会議員、地方自治体議会議員、党員、サポーターの投票で選出する。ただし、任期途中で辞任した場合は、両議院議員総会(国会議員のみ)での選出が可能で、その場合の任期は就任から3年目の9月末日となる。
民主党代表の一覧
旧民主党代表 (1996-1998)
代 | 代表 | 代 表 選 |
就任日 退任日 |
備考 | 期 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 60px | 菅直人 | 無 | 1996年9月28日 1997年9月16日 |
共同代表制(菅が政務担当代表、鳩山が党務担当代表)。第41回衆院選を指揮。 | 1 |
60px | 鳩山由紀夫 | |||||
2 | 60px | 菅直人 | 無 | 1997年9月16日 1998年4月27日 |
鳩山が新設の幹事長に就任。 | 2 |
民主党代表 (1998-)
代 | 代表 | 代 表 選 |
就任日 退任日 |
備考 | 期 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 60px | 菅直人 | 無 | 1998年4月27日 1999年1月18日 |
第18回参院選を指揮。 | 1 |
地 | 1999年1月18日 1999年9月25日 |
第14回統一地方選を指揮。代表選で鳩山に敗れ退任。 | 2 | |||
2 | 60px | 鳩山由紀夫 | 地 地 |
1999年9月25日 2000年9月9日 |
神の国解散に伴う第42回衆院選を指揮し議席を伸ばす。 | 3 |
無 | 2000年9月9日 2002年9月23日 |
第19回参院選を指揮し議席を伸ばす。 | 4 | |||
般 地 |
2002年9月23日 2002年12月10日 |
代表選後の幹事長人事や自由党との合併構想(民由合併)の表明により党内の求心力を失ったため、再選直後の辞任。 | 5 | |||
3 | 60px | 菅直人 | 議 | 2002年12月10日 2004年5月18日 |
第15回統一地方選を指揮。自由党を吸収する形で民由合併。第43回衆院選ではマニフェスト選挙を打ち出し躍進。自身の年金未納問題による責任を取り辞任[1]。 | |
4 | 60px | 岡田克也 | 無 | 2004年5月18日 2004年9月13日 |
民主党七奉行として初の代表。就任直後の第20回参院選で議席大幅増。 | |
無 | 2004年9月13日 2005年9月17日 |
郵政解散に伴う第44回衆院選で敗北し、責任を取り辞任。 | 6 | |||
5 | 60px | 前原誠司 | 議 | 2005年9月17日 2006年4月7日 |
七奉行として2人目の代表。堀江メール問題による党内混乱の責任を取って辞任。 | |
6 | 60px | 小沢一郎 | 議 | 2006年4月7日 2006年9月12日 |
他党党首の経験者として初の代表。 | |
無 | 2006年9月12日 2008年9月21日 |
第16回統一地方選、第21回参院選を指揮し後者で大勝、後の政権交代の布石となる。 | 7 | |||
無 | 2008年9月21日 2009年5月16日 |
自身の献金問題のけじめのためと、次期総選挙に向けて挙党一致をより強固にするためとして辞任[2]。 | 8 | |||
7 | 60px | 鳩山由紀夫 25px15px |
議 | 2009年5月16日 2010年6月4日 |
小沢前代表を選挙担当の代表代行とし、第45回衆院選で圧勝、民主党代表として初の首相となる。選挙後小沢代行を幹事長に転任させる。普天間基地移設をめぐる党内外の求心力の低下や自身の「政治とカネ」問題のけじめのため小沢幹事長と共に辞任。 | |
8 | 60px | 菅直人 25px |
議 | 2010年6月4日 2010年9月14日 |
第22回参院選を指揮し敗北。 | |
般 | 2010年9月14日 2011年8月26日 |
東日本大震災直後の第17回統一地方選を指揮。不信任案に同調する構えの党内反主流派に退陣の言質を与え可決回避。震災復興と福島第一原発事故の収束が一区切りとして辞任。 | 9 | |||
9 | 60px | 野田佳彦 25px15px |
議 議 |
2011年8月29日 2012年9月21日 |
七奉行として3人目の代表、初の首相。 | |
般 | 2012年9月21日 2012年12月25日 |
近いうち解散に伴う第46回衆院選で敗北し、責任を取り辞任。 | 10 | |||
10 | 60px | 海江田万里 | 議 | 2012年12月25日 | 非七奉行・非トロイカとして初の代表。第23回参院選を指揮し大敗。 | 11 |
- 25px は任期中首相に就任した者。
- 15px は民主党が政権獲得した時点での代表。
- 15px は民主党が政権を失った時点での代表。
- 代表選の欄、議 は国会議員による投票、地 は国会議員と地方支部代表による投票、般 は国会議員と地方議員と党員・サポーターによる投票、無 は無投票。国会議員には候補公認予定者を含むケースあり。決選があった場合は、上が初回投票、下が決選投票の方式。
脚注
関連項目
テンプレート:民主党- 元の位置に戻る ↑ 菅自身は国民年金未加入であるとの指摘に対して未加入ではないと反論、のちに社会保険庁が修正している。
- 元の位置に戻る ↑ テンプレート:Cite web