武佐宿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
武佐宿(むさしゅく、むさじゅく)は中山道の66番目の宿場で、現在は滋賀県近江八幡市。
特徴
天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、武佐宿の宿内家数は183軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠23軒で宿内人口は537人であった。
最寄り駅
史跡・みどころ
- 牟佐神社
- 平尾家役人宅
- 脇本陣跡
- 旧八幡警察署 武佐分署庁舎
- 大橋家(商家・役人宅)
- 旅籠中村屋(築200年の屋敷が残っていたが、2010年12月10日に全焼)
- 本陣跡
- 石造道標 「いせ 水口 ひの 八日市 道」 文政四年(1821)建立
- 武佐宿までの史跡・みどころ
- 八幡社(高札所跡)
- 鏡の宿
- 旅籠 亀屋跡・吉野家跡・桝屋跡
- 源義経宿泊の館跡
- 本陣跡
- 鏡神社(本殿等が国の重要文化財)
- 源義経元服之池
- 道の駅竜王かがみの里
- 銅鐸博物館(野洲市立歴史民俗資料館) - 野洲市で出土した銅鐸および野洲の歴史と民俗を展示する。入館料 大人 200円。
- 弥生の森歴史公園
- 桜生(さくらばさま)史跡公園 - 大岩山古墳群(国の史跡)の古墳のうち3基が公園として整備されている。入園無料。
- 三上山
- 外和木の標(朝鮮人街道合流点)
- 行合ふれあい広場(背くらべ地蔵がある)
- 蓮照寺(中山道石碑がある)