楠みちはる
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テンプレート:Infobox 漫画家 テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:Sidebar with collapsible lists 楠 みちはる(くすのき みちはる、1957年1月25日 - )は、日本の漫画家。高知県土佐市出身。妻は同じく漫画家の伊藤ゆう。
経歴・人物
1977年[1]、テンプレート:要出典範囲「あこがれの白いスポーツカー」[1](単行本未収録)でデビュー。
自動車・バイクに関する作品を多く発表している。自身が所有した自動車は手放さずにすべて保管しているようで、運転免許を取得して初めての愛車であるいすゞ・117クーペ(量産初期型)を始め、バブル全盛期に購入したフェラーリ・テスタロッサやBMW・635CSiなどが作中に登場する事もある。 登場人物へのネーミングに特定の名称を繰り返し使う傾向があり、特に『湾岸ミッドナイト』では「洸一」という名前の人物が作中に3名も登場している(人物名の傾向については『湾岸ミッドナイト』および『さよならDecember』の記事も参照)。
尊敬する有名人は池沢さとしと矢沢永吉で、「手塚治虫先生が死んでも泣かなかったけど、池沢先生と永ちゃんが死んだら俺は泣く」と言い切る程尊敬しているテンプレート:要出典。 同時期に同様のジャンルで同じ雑誌に連載を持つしげの秀一とは、しばしばライバル視されるものの実は仲が良く、講談社の『週刊少年マガジン』連載時代にはお互いの臨時アシスタントをしていたテンプレート:要出典。
作品一覧
漫画
- あいつとララバイ(週刊少年マガジン、講談社、全39巻)
- J物語(週刊ヤングマガジン、講談社、全2巻)
- シャコタン☆ブギ(週刊ヤングマガジン、全32巻)
- さよならDecember(講談社、全1巻) - 初期作品短編集
- 湾岸ミッドナイト(週刊ヤングマガジン、講談社、全42巻) - 1999年度 第23回 講談社漫画賞一般部門受賞
- TOKYOブローカー(週刊ヤングマガジン、講談社、全1巻・未完) - 伊藤ゆう作画の同名作とは別作品
- 湾岸ミッドナイト C1ランナー(週刊ヤングマガジン、講談社、全12巻) - 湾岸ミッドナイトの続編
- エイト(週刊ヤングマガジン、講談社、全4巻・第1部完)
- 銀灰のスピードスター(ビッグコミックスピリッツ、小学館) - 湾岸ミッドナイトシリーズの最終章と銘打たれている
漫画原作
- TOKYOブローカー(作画:伊藤ゆう、モーニング、講談社、全1巻・未完) - 楠みちはる作画の同名作とは別作品
その他
- おまえの話はクルマばかり(講談社) - 雑誌に掲載されたエッセイなど収録