桑ノ原信号場

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姨捨駅方(A)を見る。左側が引上線(2009年10月)
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信号場付近の踏切から稲荷山駅方(B)を見る。左側が引上線(2009年10月)

桑ノ原信号場(くわのはらしんごうじょう)は、長野県千曲市大字桑原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線信号場である。

構造

姨捨駅より稲荷山駅方向に約4.2kmにある信号場。稲荷山駅方に向かって下り勾配上にあるため、本信号場はシーサスクロッシング1基と引上線2本を備えたスイッチバック式信号場となっている。

周辺

交通手段

しなの鉄道線屋代駅より千曲市循環バス大田原線に乗り、佐野入口バス停が至近かと思われる。比較的移動は楽であり、狭い道路は殆どない。

歴史

その他

松本駅 - 篠ノ井駅間で保安装置変更が行われ、従来のATS-SNからATS-P型に更新されたが信号所構内はATS-SN型のまま残置され、保安装置の「P」から「S」(またはその逆)への切り替えを示す標識が信号場手前の本線上や折り返し線に取り付けられている。

また、その看板は2010年1月頃から設置されていてATS-Pの使用開始までは黒いビニールのようなものがかけられ隠されていた。

隣の駅

東日本旅客鉄道
篠ノ井線
姨捨駅 - 桑ノ原信号場 - 稲荷山駅

脚注

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  1. テンプレート:Cite web