栄駅 (兵庫県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報 テンプレート:Double image aside
栄駅(さかええき)は、兵庫県神戸市西区押部谷町栄字北万覚にある、神戸電鉄粟生線の駅。駅番号はKB46。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。駅舎は下りホーム側にあり、上りホームへは粟生寄りの構内踏切で連絡している。
沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機、自動改札機、自動精算機、TVカメラ、インターホン、シャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内売店等も設けられていないが、駅南側の美容室で割引乗車券の委託販売を実施している。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color粟生線(下り) | 粟生・小野・三木方面 |
---|---|---|
(反対側) | テンプレート:Color粟生線(上り) | 新開地・有馬温泉・三田・ウッディタウン中央方面 |
※のりば番号は設定されていない。
駅周辺
- 駅前には商店がある。住宅もある。
- 駅前はのどかな田園風景が広がるが、徒歩で10分程進むと、桜が丘、月ヶ丘などの新興住宅地がある。
- 駅前には神姫バス・神姫ゾーンバスの路線がある。
- また、神戸市立神港高校の第2グランド(野球部専用)の最寄り駅でもある。
- 神姫ゾーンバス本社
接続バス路線
南側に栄駅前、西側に栄駅西の各停留所がある。
- 栄駅前(県道沿い北側)
- 快速:三ノ宮経由 神戸空港行(神姫バス 恵比須快速線)
- 快速:三ノ宮行(神姫バス 恵比須快速線)
- 快速:産団協前経由 三ノ宮行(神姫バス 恵比須快速線)
- 系統番号なし:小松原・白川台・夢野2経由 神戸駅南口行(神姫バス)
- 10系統:栄市住前経由 木幡駅行(神姫ゾーンバス)
- 11系統:栄市住前経由 桜が丘西町方面(神姫ゾーンバス)
- 20系統:栄市住前・農業公園経由 西神中央駅行(神姫バス・神姫ゾーンバス)
- 栄駅前(県道沿い南側)
- 快速:自由が丘・恵比須駅行(神姫バス 恵比須快速線)
- 系統番号なし:押部谷(栄)行(神姫バス)
- 栄駅前(桜が丘入口交差点南)
- 10・11系統:押部谷(栄)行(神姫ゾーンバス)
- 20系統:押部谷(栄)行(神姫バス・神姫ゾーンバス)
- 月が丘経由 押部谷(栄)行(神姫ゾーンバス)
- 栄駅西(道路東側)
- 12・73・74・75・76系統:押部谷(栄)行(神姫バス・神姫ゾーンバス)
- 20系統:栄市住前・農業公園経由 西神中央駅行(神姫ゾーンバス)
- 栄駅西(道路西側)
- 月が丘・美穂が丘経由 押部谷(栄)行(神姫ゾーンバス)
- 12系統:月が丘行(神姫ゾーンバス)
- 73系統:美穂が丘・高和・工業会館経由 西神中央駅行(神姫バス)
- 74系統:美穂が丘・高和・食品団地経由 西神中央駅行(神姫バス)
- 75系統:美穂が丘・高和・養田経由 西神中央駅行(神姫バス)
- 76系統:美穂が丘・高和・農業公園経由 西神中央駅行(神姫バス)
利用状況
1999年度の1日当たりの平均乗降人員は2,908人、2008年度の1日当たりの平均乗降人員は2,032人[1]。
2011年の年間乗車人数は315千人(863人 / 日)である。(神戸市統計書より)
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2005 | 1,132 |
2006 | 1,088 |
2007 | 1,030 |
2008 | 1,027 |
2009 | 967 |
2010 | 915 |
2011 | 863 |
歴史
- 1937年(昭和12年)6月15日 - 三木電気鉄道の木津 - 押部谷間に栄駅として開業(隣の木幡駅も同日開業)[2]。
- 1947年(昭和22年)1月9日 - 神戸有馬電気鉄道により合併され、神有三木電気鉄道(のちに神戸電鉄)の駅となる。
- 1952年(昭和27年)10月1日 - 電鉄栄駅に改称。
- 1988年(昭和63年)4月1日 - 再び栄駅に改称。
隣の駅
- 神戸電鉄
- 粟生線
- テンプレート:Color快速
- 通過
- テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速
脚注
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「ryokouchizu
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません