栃木県道309号栃木環状線

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栃木県道309号栃木環状線(とちぎけんどう309ごう とちぎかんじょうせん)は、栃木県栃木市に位置する一般県道である。

概要

栃木市中心部の北西側外円を回るように走るバイパス道路。栃木バイパスとも呼ばれる。市街地から放射状に伸びる多数の道路と交差しており、交通量は非常に多い。全線4車線で整備されている。

沿道には郊外型大型店が並び、通過交通に加えて商業施設を目的とした利用も多い。しかしながら、規格が古く右折レーンが設置されていない交差点があるなど現在の交通量に適切な設備とは言い難く、部分部分で応急的改善が進められているが抜本的な改良も望まれている。

路線データ

歴史

  • 197?年(昭和??年) - 平柳町東口 - 大町の区間が開通。当時は栃木市道としての開通。
  • 1975年(昭和50年)4月10日 - 大町 - 川連の区間が開通し、全線開通。
  • 1976年(昭和51年)2月20日 - 平柳町東口 - 川連の全区間が4車線化される。
  • 1986年(昭和61年)4月1日 - 栃木県が県道309号栃木環状線として認定。

路線状況

通称

栃木バイパス
平柳町東口 - 川連の全区間における愛称。

交通量

24時間自動車類交通量(台/日)[2]

  • 栃木市箱森町19-24:29,936

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路の特記がないものは市道

交差する道路 交差点名
県道2号宇都宮栃木線 壬生宇都宮方面
県道2号宇都宮栃木線 栃木市 平柳町東口
県道3号宇都宮亀和田栃木線
県道37号栃木粟野線(旧道)
県道3号宇都宮亀和田栃木線 大町
県道37号栃木粟野線 - 粟野街道入口
県道32号栃木粕尾線 箱森町
県道75号栃木佐野線 錦着山入口北
県道269号太平山公園線 片柳5丁目
県道11号栃木藤岡線 川連
県道11号栃木藤岡線 藤岡古河方面

沿線

脚注

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参考文献

  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年

関連項目

  • 1.0 1.1 道路現況調書 平成19年4月1日現在
  • 平成17年度道路交通センサス