柏陽駅
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柏陽駅(はくようえき)は、北海道北見市並木町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅である。駅番号はA61。高架駅としては、日本最北端かつ最東端に位置する駅である。
歴史
- 1957年(昭和32年)12月1日 - 日本国有鉄道の柏陽仮乗降場(局設定)として開業。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅昇格。
- 1990年(平成2年)3月10日 - 営業キロ設定。
- 1992年(平成4年)10月1日 - 高架化により愛し野方に600 m移設。
- 旧駅は北海道道943号北見環状線交点(【[[[:テンプレート:座標URL]]43_49_13_N_143_54_44_E_region:JP-01&title=%E6%97%A7%E3%83%BB%E6%9F%8F%E9%99%BD%E9%A7%85 地図]】)に位置し、北見工業大学も周辺に位置していた。
駅構造
高架駅。1面1線の単式ホーム構造を持つ北見駅管理の無人駅。当駅に停車する列車はすべてワンマン運転であるが、通学時間帯の3〜4両編成の列車はすべてのドアを開放する。
駅周辺
北見市の住宅街となっており、商店なども多い。
- 国道39号
- 北海道北見柏陽高等学校
- 北見市立小泉小学校
- コープさっぽろ きよみ店
- ツルハドラッグ
- 北見警察署小泉駐在所
- 北見春光郵便局
- 遠軽信用金庫東支店
- 北海道北見バス「柏陽高校」「小泉7号」停留所