板荷駅
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板荷駅(いたがえき)は、栃木県鹿沼市板荷にある東武鉄道日光線の駅である。駅番号はTN 20。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。かつては外側に通過線があり、優等列車を待避することが可能な構造であり、下り待避線から上り待避線に入線することも可能であったが、2006年にホーム有効長を4両編成対応から6両編成対応に延伸する際に待避線を埋める形で延伸したため、ホームの幅員はかなり広い。また、東武日光寄りの上り待避線には引込線があった。駅舎は線路の東側にあり、ホームとは跨線橋により連絡している。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color日光線 | 上り | 新栃木・東武動物公園・ テンプレート:Color東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
2 | テンプレート:Color日光線 | 下り | 下今市・東武日光・テンプレート:Color鬼怒川線 鬼怒川温泉方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
利用状況
2011年度の1日平均乗降人員は155人である。近年の1日平均乗降人員の推移は下記の通り。
乗降人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均乗降人員 |
2000 | 178 |
2001 | 175 |
2002 | 156 |
2003 | 165 |
2004 | 149 |
2005 | 126 |
2006 | 129 |
2007 | 135 |
2008 | 157 |
2009 | 161 |
2010 | 162 |
2011 | 155 |
駅周辺
駅は鹿沼市板荷地区(旧・板荷村)の中心から南に外れた位置にあり、周辺に民家はまばらである。駅前の県道板荷玉田線を2kmほど北上すると板荷地区の中心部に至る。
このほか、1984年に東京・足立区が鹿沼野外レクリエーションセンターを開設したが、利用客の減少などで2012年3月をもって閉鎖した。[1]
バス路線
駅前を通る県道に東武板荷駅前停留所があり、鹿沼市民バス(リーバス)小来川森崎線が運行されている。
歴史
隣の駅
- 東武鉄道
- テンプレート:Color日光線
- テンプレート:Color快速(東武日光方面行き)
- 通過
- テンプレート:Color区間快速・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速(東武日光方面行き)