松神駅
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テンプレート:駅情報 松神駅(まつかみえき)は、青森県西津軽郡深浦町大字松神字上浜松にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である。
いくつかある十二湖の入口駅のひとつであるが、利用者は少なく1971年(昭和46年)から無人駅となっている。
歴史
- 1932年(昭和7年)10月14日 - 国鉄の駅として西津軽郡岩崎村に開業。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1980年代後半〜1990年代前半 - 貨車改造の駅舎に改築。
- 時期不詳 - 現駅舎に改築。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 深浦駅から五所川原駅に管理駅が変更となる。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては相対式ホーム2面2線の交換可能駅であった。開業時の駅舎はすでに撤去されており、後に貨車に窓と出入り口を取り付けて前面を一部改装した簡便な駅舎に改築され、さらに近代的な現駅舎に建て替えられた。
駅周辺
日本海に沿った荒地が広がっている。
- 青森県道264号松神停車場線
- 十二湖
- 不動滝
- 日本キャニオン
- 松神発電所
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color五能線