来間島

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ファイル:Miyako kurima bridge.JPG
来間大橋(左手が来間島、右手が宮古島)

来間島(くりまじま、くれまじま)は、沖縄県宮古島市下地字来間に位置し、宮古島の南西1.5km、太平洋に浮かぶ面積2.84km²[1]、周囲9.0km[2]。宮古島下地から全長1,690mにもおよぶ農道橋である来間大橋が架かっており、その橋の景観や橋から見る海の景観は美しさは圧巻である。小さな集落とサトウキビや果実などの畑が広がるのどかな景観が広がる。

地理

  • 宮古島南西部の宮古島市下地主部とはサンゴ礁で連なっており、1995年3月に完成した来間大橋(全長1,690m)で宮古島と結ばれる。農道橋では日本最長。
  • 人口は200人弱で、過疎化が進む。
  • 産業はサトウキビ栽培、肉牛飼育など。集落が1つある以外は、ほぼサトウキビ畑である。

学校

  • 宮古島市立来間中学校
  • 宮古島市立来間小学校

名所・旧跡・観光スポット

関連項目

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脚注

  1. 沖縄の島面積
  2. 来間島の基礎データ(沖縄県公式ページ)

外部リンク

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