札幌インターチェンジ
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ファイル:Sapporo JCT.svg
札幌ジャンクション/インターチェンジの概要
札幌インターチェンジ(さっぽろインターチェンジ)は、北海道札幌市白石区にある、道央自動車道のインターチェンジ。札幌JCTと併設されている。
旭川・士別方面のみ出入りすることのできるハーフICである。小樽方面および千歳・苫小牧方面へは本ICから出入りすることができず、隣接のIC(小樽方面は札樽道雁来IC、千歳・苫小牧方面は北郷IC)等を利用して出入りする。
沿革
- 1983年(昭和58年)11月9日:道央自動車道、当IC - 岩見沢IC間開通。
- 1985年(昭和60年)10月25日:道央自動車道、札幌南IC - 当IC間開通。
- 1992年(平成4年)9月30日:札幌JCT開設。
道路
周辺
料金所
総ブース数:14
入口(札樽道・札幌南方面からとブースを共用)
- ブース数:5
- ETC専用:2
- 一般:3
出口
- ブース数:5
- ETC専用:1
- 一般:4
本線料金所(旭川→札樽道・札幌南方面)
- ブース数:4
- ETC専用:1
- 一般:3
その他
当ICは均一料金区間の境であるため、IC出入口のほかに本線上にも料金所が設けられている(札幌本線料金所)。
旭川方面から来て札幌ICを跨いで道央道(札幌南・苫小牧・道東道方面)および札樽道(札幌北・小樽方面)を利用する自動車は、この本線料金所にて札幌ICまでの料金と、均一料金区間の料金を支払う。なお、通常の本線料金所と異なり、直進側がIC出口料金所、分岐側が本線料金所となっているため注意が必要である。
その逆は、札幌ICからの車と同じく入口料金所を使用し、通行券授受またはETC流入情報入力を行う。