木幡高清

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木幡 高清(こばた たかきよ、天文6年(1537年) - 寛永19年(1642年))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将相馬氏の家臣(相馬中村藩藩士)。木幡継清の弟。

相馬顕胤から5代の相馬氏の主君に仕えた。相馬利胤の後見人にもなったことがある。故事に詳しく史書の編纂も行なった。寛永19年(1642年)に106歳で死去し、当時としては驚異の長寿を保った。なお、息子の木幡清吉中村城城下町の整備などで活躍して、5代の当主に仕えて寛文5年(1665年)に96歳の長寿を全うしている。テンプレート:Japanese-history-stub テンプレート:Asbox