有栖川駅

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テンプレート:駅情報 有栖川駅(ありすがわえき)は、京都市右京区嵯峨野神ノ木町にある京福電気鉄道嵐山本線駅ナンバリングA10

駅構造

千鳥式2面2線ホーム。踏切を挟んで四条大宮行きを車折神社駅寄り(西側)、嵐山行きを帷子ノ辻駅寄り(東側)に配置している地上駅。踏切を通過する道路へは各ホームとも階段で連絡する。なお、道路は踏切部分も含めて道幅が狭く、最も近い幹線道路である三条通へは50m程であるが自動車の離合が不可能な場所がある。

駅周辺

歴史

開業当初は「嵯峨野」という駅名だった。これは当時の住所が、京都府葛野郡太秦村 大字嵯峨野 字有栖川(上りホーム)および字神ノ木(下りホーム)だったことによる[1]。しかし、観光地としての「嵯峨野」は、天龍寺大覚寺などの名所がある嵐山を含む一帯を指し、嵯峨野めぐりの観光客が誤って下車することが多かったことから[2]1975年に有栖川駅と改称した。有栖川は、当駅の西を南北に流れる川の名前でもある。

隣の駅

京福電気鉄道
嵐山本線
帷子ノ辻駅(A9) - 有栖川駅(A10) - 車折神社駅(A11)
  • ()内は駅番号を示す。

脚注

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関連項目

外部リンク

  • 有栖川駅 - 「嵐電オフィシャルサイト」より
  1. 太秦村は1931年に京都市に編入され、現在の住所は京都市右京区 嵯峨野有栖川町(上りホーム)および嵯峨野神ノ木町(下りホーム)である。
  2. 嵐電100年へ 有栖川駅 開業から75年までは「嵯峨野駅」