日進駅 (愛知県)
テンプレート:駅情報 日進駅(にっしんえき)は、愛知県日進市栄二丁目にある、名鉄豊田線の駅である。
目次
駅構造
相対式2面2線ホームの高架駅である。豊田線の途中駅では浄水駅と共に数少ない終日駅員配置駅となっている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■豊田線 | 上り | 豊田市方面 |
2 | ■豊田線 | 下り | 赤池・伏見・上小田井・犬山方面 |
配線図
利用状況
平成17年度の1日平均乗車人員は4,614人、平成18年度は4,691人、平成19年度は4,763人、平成22年度は4,801人[1]である。豊田線の駅では一番利用客が多い。
日進市は名古屋市のベッドタウンであることから、朝のラッシュ時には都心方面へ向かう乗客によって混雑する。名古屋市内へ向かう際に同駅を利用すると西隣の赤池駅において豊田線と地下鉄鶴舞線をまたぐことで運賃が割高となり、また赤池駅を境に運行本数の格差もあるため、市内南西部に住む人の多くは同駅よりも赤池駅を利用する傾向がある。しかし2000年代に入り、駅周辺のマンション開発が急激に進んだことから利用客は増加傾向にある。
名古屋鉄道データBOOKによると、平成21年度の一日平均乗降客数は約9,448人である。
駅周辺
日進市南部に位置する交通ターミナルであり、駅周辺は、商業地域と中低層住宅地域が混在している。駅の西には愛知県道57号瀬戸大府東海線が走る。
平成25年10月に日進市自転車等の放置の防止に関する条例の一部を改正する条例および同条例施行規則の一部を改正する規則が公布され、平成26年2月1日から自転車等放置禁止区域内(赤池駅・日進駅周辺)で、自転車・原動機付自転車を駐車場以外に2時間放置すると撤去されるので注意を要する。[2]
[3]
公共施設
商業施設
郵便局・金融機関
その他
- トヨタ自動車日進研修センター
- 日進おりど病院
- コパンスポーツクラブ コパンアトレ日進
- トヨタレンタカー日進駅前店
- トライ鍼灸接骨院
- ホームメイト日進駅前店
- ミニミニ日進店
- ニッショー日進支店
- アパマンショップ日進店
- 野田塾 日進校
- 佐鳴予備校 日進駅前校
- 明倫ゼミナール 日進校
- 名進研 日進校
- 明光義塾 日進駅前教室
- 京進スクール・ワン 日進駅北教室
- 愛知県道57号瀬戸大府東海線
バス
最寄停留所は、駅前の交通広場にある日進駅となる。また、2009年(平成21年)10月1日からJR東海バスのドリームなごや1・2号も経由するようになった。
路線バス
高速バス
コミュニティバス
また、日進市と東郷町による以下のコミュニティバスが乗り入れている。
歴史
- 1979年(昭和54年)7月29日 - 開業。
- 2002年(平成14年)3月 - 車いす対応エレベータ設置。
- 2003年(平成15年)10月1日 - トランパス使用開始。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。