日本自動車工業会
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テンプレート:混同 一般社団法人日本自動車工業会(にほんじどうしゃこうぎょうかい)は日本の自動車生産企業を会員とする業界団体で、略称は自工会(じこうかい)[1]。英語表記ではJapan Automobile Manufacturers Association, Inc.で、英略称はJAMA(ジャマ)
沿革
- 1967年(昭和42年)、自動車工業会と日本小型自動車工業会が合併して設立。
- 2002年(平成14年)、自動車工業振興会、自動車産業経営者連盟と統合
- 2010年(平成22年)、社団法人から一般社団法人に変更
所在地
事務局は東京にあり、ワシントン・ブリュッセル・シンガポール・北京に事務所を構える。
会員企業
- いすゞ自動車
- 川崎重工業
- スズキ
- ダイハツ工業
- トヨタ自動車
- 日産自動車
- UDトラックス(旧:日産ディーゼル)
- 日野自動車
- 富士重工業
- 本田技研工業
- マツダ
- 三菱自動車工業
- 三菱ふそうトラック・バス
- ヤマハ発動機
- 日本ゼネラルモーターズ(会友)
歴代会長
- 初代 川又克二 (1967-1972) 日産自動車株式会社社長
- 2代目 豊田英二 (1972-1980) トヨタ自動車工業株式会社社長
- 3代目 石原俊 (1980-1986) 日産自動車株式会社社長
- 4代目 豊田章一郎 (1986-1990) トヨタ自動車株式会社社長
- 5代目 久米豊 (1990-1994) 日産自動車株式会社社長
- 6代目 豊田達郎 (1994-1995) トヨタ自動車株式会社社長
- 7代目 岩崎正規 (1995-1996) トヨタ自動車株式会社副会長
- 8代目 辻義文 (1996-2000) 日産自動車株式会社社長
- 9代目 奥田碩 (2000-2002) トヨタ自動車株式会社会長
- 10代目 宗国旨英 (2002-2004) 本田技研工業株式会社会長
- 11代目 小枝至(2004-2006) 日産自動車株式会社共同会長
- 12代目 張富士夫 (2006-2008) トヨタ自動車株式会社副会長
- 13代目 青木哲 (2008-2010) 本田技研工業株式会社会長
- 14代目 志賀俊之 (2010-2012) 日産自動車株式会社COO
- 15代目 豊田章男 (2012-) トヨタ自動車株式会社社長
(役職は就任当時のもの)
日本小型自動車工業会
日本小型自動車工業会(にほんこがたじどうしゃこうぎょうかい)は、太平洋戦争後にオートバイの生産および販売に携わる会社によって組織された団体である。
1949年(昭和24年)11月6日に、小型自動車の普及を図る目的で日本小型自動車競走会(現在のJKA)と共に「全日本モーターサイクル選手権大会」を多摩川スピードウェイで開催した。レースの主催者には後のMFJ会長石塚秀夫が加わっており、また、このレースには本田宗一郎も参加した[2]。
その他
自動車産業を代表する業界団体であり規模からいえば重要な圧力団体になり、最近では政治的コメントも発信している。
日本を率いる企業として日産⇔トヨタと順々に会長職を交代していたが、近年ではホンダも加わり、「トヨタ⇒ホンダ⇒日産」の順番に会長職を引き継いでいる。
日本自動車部品工業会とともに、JNXを運用している。
参考文献
脚注
関連項目
外部リンク
- 一般社団法人日本自動車工業会
- 日本自動車工業会| Response.(キーワード・ポータル)
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 『百年のマン島』(p265)より。