日本海間瀬サーキット
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テンプレート:Coor title dms 日本海間瀬サーキット(にほんかいまぜサーキット)は、新潟県新潟市西蒲区間瀬にあるサーキット。全長2Kmのテクニカルなコースで、名前の通り日本海に面している。2輪や4輪の走行会を中心に使用されている。
歴史
1967年に当時医師であった藤田喜一氏が開設。1970年に舗装化されロードコースとしてリニューアルされた。1978年に一旦閉鎖されたが、1987年に営業を再開する。再開にするにあたり当初左回りコースだった物を右回りコースに変更、加えて安全性向上のため若干レイアウトが変更された。サンデーレースのメッカでもある。
その昔富士グランチャンピオンレース(富士GC)が開催されたことがある。キャンディーズのコンサートも併催された。チームルマン監督の土沼広芳がこれを見てレース業界に入ろうと決めたとも言われている。
2012年3月まで中村隆士が経営者で、当サーキットと富山県富山市八尾町平林のおわらサーキットとをリンクさせ経営していたがその中村隆士は土地所有者(地権者)となり現在の経営者は不明。
アクセス
- 北陸自動車道・巻潟東インターチェンジから国道460号、新潟県道2号新潟寺泊線、新潟県道55号新潟五泉間瀬線、国道402号(越後七浦シーサイドライン)経由で約17km(所要時間約20分)