新日鐵住金君津球場
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新日鐵住金君津球場(しんにってつすみきん・きみつきゅうじょう)は、千葉県君津市にある野球場。新日鐵住金君津製鐵所の敷地南側にあり、新日鐵住金大和田住宅(社宅)の敷地に隣接している。新日鐵住金(旧:新日本製鐵)の子会社の日鐵住金ビジネスサービス千葉が運営管理を行っている。
解説・歴史
君津球場を本拠地にしているのは、社会人野球チーム新日鐵住金かずさマジック(下記の合併に伴う名称変更以前は「市民球団かずさマジック」)。元は新日鐵君津だったが、2003年から広域複合企業チームに改組した。
2月下旬から3月上旬にかけての土曜日にオープン戦が行われる際には「球場開き」が実施され、試合前に新日鐵住金かずさマジックと対戦チームの新加入選手の紹介が行われた後、新日鐵住金君津製鐵所長による始球式が行われる。
2010年にはゆめ半島千葉国体の軟式野球の開催球場の1つに指定され、同球場で5試合が実施された。
2012年10月1日に新日本製鐵と住友金属工業の合併によって新日鐵住金が発足したのに伴い、名称変更。
2013年11月から2014年3月にかけてファールグラウンドの人工芝化・ブルペンの増設・スタンドのフェンス設置・塗装の補修などの大規模な改修工事を実施した。
施設概要
- 両翼:95m、中堅:120m
- 内野:土、外野:天然芝、ファールグラウンド:人工芝
- スコアボード:パネル式
- 照明設備:照明塔2基、スタンド最上部からの照明設備2セット
- 収容人員:2,500人