新十三大橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新十三大橋(しんじゅうそうおおはし、Shin Juso Ohashi Bridge)は一級河川・淀川にかかる平面橋であり、大阪市北区中津(左岸)と同市淀川区新北野(右岸)を結んでいる。本格的な2主桁構造を採用した橋としては日本初である。北行き一方通行の片側4車線。
約280m上流には十三大橋が架かっているが、新十三大橋が開通する以前はその橋が中津・十三間のメインルートであった。
道路名
テンプレート:Ja Route Sign 国道176号(十三バイパス)
概要
- 形式 3径間連続鋼床版桁(2主桁)
- 橋長 792.80m
- 支間長 最大90.00m
- 幅員 18.20m
- 橋脚 T形柱式鉄筋コンクリート
- 基礎 ケーソン
- 着工 1962年(昭和37年)
- 完成 1966年(昭和41年)10月
歴史
周辺情報
- NTT十三専用橋 (ひとつ上流の橋)
- JR東海道本線下淀橋梁 (ひとつ下流の橋)
- 淀川河川公園
- 大阪市水道局 大淀配水場
- 大阪市立淀川図書館
- 大阪府立北野高等学校
位置情報
- [[[:テンプレート:座標URL]]34_42_44.19_N_135_28_59.93_E_{{{9}}} 北緯34度42分44.19秒東経135度28分59.93秒](世界測地系)
- 淀川河口より6.7km
交通機関
鉄道
参考文献
- 『大阪の橋 - 大阪市における橋梁技術のあゆみ』 大阪市土木技術協会、1997年