新井駅 (新潟県)
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新井駅(あらいえき)は、新潟県妙高市栄町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)信越本線の駅である。妙高市の代表駅である。
駅構造
島式ホーム1面2線、単式ホーム1面1線を持つ地上駅。駅舎は単式ホーム側(1番線)にあり、両ホームは跨線橋で連絡している。
直営駅(駅長配置)である。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間 6:30 - 20:00)、自動券売機、売店(キオスク)、自動販売機、トイレなどがある。自動改札機はない。
のりば
1 | テンプレート:Color信越本線(下り) | 高田・直江津・長岡・新潟方面 | |
2 | テンプレート:Color信越本線(上り) | 妙高高原・豊野・長野方面 | |
3 | テンプレート:Color信越本線(下り) | 高田・直江津・長岡・新潟方面 | (主に当駅折り返し) |
この他、1番線と2番線の間には中線があり、貨物列車の停車・入換作業で使用されている。
当駅始発・終着の快速「くびき野」は全列車が3番線を使用する。
貨物取扱
JR貨物の駅は、専用線発着コンテナ貨物・専用線発着車扱貨物の取扱駅となっているが、2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正で貨物列車の設定が廃止された。
列車の設定が廃止される以前は、駅北側にあるダイセル新井工場へ専用線が続いており、コンテナやタンク車による原料・製品の輸送が行われていた。酒田港駅から液化塩素や苛性ソーダなどが到着していたほか、化学薬品の発送も行っていた。
利用状況
- 2013年度の1日平均乗車人員は1,196人である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均乗車人員 |
2000 | 1,393 |
2001 | 1,391 |
2002 | 1,371 |
2003 | 1,469 |
2004 | 1,342 |
2005 | 1,358 |
2006 | 1,338 |
2007 | 1,286 |
2008 | 1,348 |
2009 | 1,266 |
2010 | 1,294 |
2011 | 1,222 |
2012 | 1,168 |
2013 | 1,196 |
駅周辺
- 妙高市役所(旧新井市役所)
- 新井郵便局
- JA新潟県厚生農業協同組合連合会 けいなん総合病院
- ダイセル 新井工場
- 真宗大谷派(東本願寺)新井別院
- 新潟県道125号新井停車場線
- 新潟県道63号上越新井線<山麓線>
- 新潟県道30号新井柿崎線
- 新潟県立新井高等学校
バス路線
駅舎前は狭隘なためバス停は設けられていないが、駅舎西側(徒歩2分)に頸南バスの新井バスターミナルがある。
- 頸城自動車
- (1系統)上越大通り経由 高田・直江津 行
- 中央病院 行
- くびき野バス
- 医療センター病院経由 高田 行
- 頸南バス
- 西野谷循環線
- 岡沢 行
- 菰立・久々野経由 山寺薬師 行
- 針・下稲塚経由 清里区総合事務所 行
- 針経由 関田 行
- 広島・けいなん総合病院循環線
- 二本木・松ヶ峰・関山 行
- 妙高市営バス
- 大鹿 行
- 上平丸 行
- 上小沢 行
歴史
- 1886年(明治19年)
- 1986年(昭和61年)3月3日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1994年(平成6年)10月1日 - コンテナ貨物の取扱を開始。
- 2007年(平成19年)12月27日 - 貨物列車の最終運行日。2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正で列車の設定も廃止された。
- 2015年(平成27年)春(予定) - 北陸新幹線金沢延伸全線開業に伴い、えちごトキめき鉄道に移管。
駅スタンプ
- 『雄大な自然と豊かな水が育む町』
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color信越本線
- テンプレート:Color快速「妙高」(上り2号のみ快速運転)
- テンプレート:Color快速「くびき野」
- 新井駅 - 北新井駅(下り1号のみ高田駅)
- テンプレート:Color普通
- 二本木駅 - 新井駅 - 北新井駅