成田アキラ

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テンプレート:Sidebar with collapsible lists 成田 アキラ(なりた あきら、1945年4月9日 - )は佐賀県出身の漫画家

来歴

佐賀県唐津市生まれ。1958年東京に転居。都立小石川高校[1]明治大学電気工学部卒。叔父でもある[2]漫画家ムロタニ・ツネ象の下で漫画修行をする。処女作「チポー星のやつら」が園山俊二の目にとまり、それがきっかけで漫画サンデーで「フリフリダムダム」を連載する。手塚治虫アシスタントを務め、SFものややさしい科学漫画を描いていた。

1985年テレクラ経営者と知り合ったことからテレクラにのめりこみ、『テレクラの秘密』をはじめ、電話で知り合った女性との実体験を描いたテレクラ漫画を出版、約400人の女性および少数の男性とのセックス体験に基づいた、女性の心と体に寄り添った実践的で多岐に渡る性愛テクニックを盛り込む。出版された漫画の大半は再刷されないものの、品切本が古書店で新刊販売価格の数倍の値で取引されている。漫画を読んで直接成田に連絡してきた女性も数多い。一方で成田は愛妻家を自認しており、妻も時折雑誌のインタビューなどに登場し成田について語っている。

現在は漫画や書籍で体験談や性愛講座を執筆するほか、アダルトグッズのプロデュースや出会い系サイトの運営、性のカウンセリングに応じるなど多彩な活躍を見せている。

温泉にも詳しく、漫画の中でも知り合った女性を地方のひなびた温泉に連れて行く設定が多い。

弟の成田コージも漫画家。兄と似た画風で同じようなテーマの作品がある。

作品

  • 『算数クイズ??―考える力がつく』(1982年3月、講談社
  • 『科学ものしりゼミナール』(1982年4月、講談社)
  • 『タイムマシン―相対性理論早わかり講座』(1982年7月、講談社)
  • 『"脳"のなぞふしぎ―君も天才になれる!?』(1982年12月、講談社)
  • 『テレクラの秘密』(スケール/弓立社
    1. 1987年8月
    2. 1987年12月
    3. 1988年7月
    4. 1988年8月
    5. 1988年11月
    6. 1989年4月
    7. 1989年8月
    8. 1989年11月
    9. 1990年3月
    10. 1990年10月
    • 『奥の色道 』(リイド社) - 『テレクラの秘密』を改題、再編集
      1. 1994年2月
      2. 1994年4月
      3. 1994年6月
      4. 1994年8月
      5. 1994年10月
      6. 1994年12月
      7. 1995年2月
      8. 1995年4月
      9. 1995年6月
      10. 1995年8月
  • 『大東京秘密のテレクラネットワーク ニマニマ』(1988年7月、徳間コミュニケーションズ)
  • 『いけない人妻しました〈テレクラ篇〉』(1989年8月、マドンナ社/二見書房
  • 『成田アキラのエッチBOOK』(共著、1990年6月、評伝社)
  • 『イジョーにさわやか夫婦』(妻の成田ミツコと共著、1990年7月、双葉社)
  • 『100%のV快感―成田アキラのセイコー確実』(1990年11月、アドア出版)
  • 『成田アキラのドッキリ快楽島』(1991年12月、双葉社)
  • 『テレクラ絵日記』(1991年12月、未来出版)
  • 『テレクラ体験記』(辰巳出版
    1. 1992年3月
    2. 1992年6月
  • 『成田アキラのテレクラ日誌』(シュベール出版
    1. 1992年9月
    2. 1992年10月
    3. 1992年12月
    4. 1992年11月
    5. 1993年1月
    6. 1993年2月
  • 『成田アキラの朝まで混浴!』(1994年9月、双葉社)
  • 『超愛の人』(講談社)
    1. 1994年10月
    2. 1995年1月
    3. 1995年4月
    4. 1995年7月
    5. 1995年8月
  • 『小説 愛を欲しがる女たち―ナンパ旅人・六平の超愛講座』(1994年12月、廣済堂出版)
  • 『成田アキラの極楽三昧(双葉社)- 1,2巻は『ニッポン人妻めぐり』のサブタイトル有り
    1. 1995年5月
    2. 1995年7月
    3. 1995年9月
    4. 1995年11月
    5. 1996年1月
  • 『ダイヤルの女神たち―エロチックテレクラ小説』(1995年8月、廣済堂出版
  • 『男と女の快楽大全 1』(実業之日本社)
    1. 1996年2月
      • 『初級編』(2002年8月) - 改題
    2. 1996年12月
      • 『中級編』(2002年12月) - 改題
    3. 2000年3月、実業之日本社)
      • 『上級編』(2003年2月) - 改題
    4. 2001年4月
      • 『最上級編』(2003年8月) - 改題
    5. 『爆発!エッチ・マグマ娘編』(2005年12月)
    • 『究極秘技編』(2003年12月)
    • 『至高快楽編』(2004年3月)
    • 『純粋性愛編』(2004年6月)
    • 『人妻昇天悦楽編』(2004年9月)
    • 『人妻昇天悦楽編二の巻』(2004年12月)
    • 『人妻昇天悦楽編三の巻』(2005年2月)
    • 『人妻昇天悦楽編 4の巻』(2005年5月)
    • 『達人SEX探求編 1』(2005年8月)
    • 『男フェロモンを感じる女編』(2006年3月)
    • 『超名器!Gカップ巨乳娘編』(2006年6月)
    • 『これが奥義だ!絶頂追求!!編』(2007年4月)
  • 『男と女のスーパー快楽大全 美人妻攻略編』(2011年6月、実業之日本社)
  • 『快楽大魔王 1』(双葉社)
    1. 1996年7月
    2. 1996年10月
    3. 1997年4月
  • 『テレクラ千夜一夜 1』(1997年7月、実業之日本社)
  • 『LOVE・LOVEクリニック 愛の出張相談編』(2003年4月、双葉社)
  • 『本当にあった素人オンナ快楽道』(2004年1月、ぶんか社
  • 『成田アキラの男と女の秘め事記 人妻温泉編』(2004年2月、双葉社)
  • 『男の快楽お色気温泉』(共著、2006年4月、宙出版
    • 『秋号』(2006年9月)
    • 『冬号』(2006年11月)
  • 『成田アキラのオンナが一番!』(2007年7月、徳間書店)
  • 『愛する人にわかって欲しいセックスとエクスタシーのこと』(2008年6月、実業之日本社)
  • 『ナンプレ館GOLD増刊 成田アキラのもっとスゴイ人妻H話』(2010年3月、オデッセウス出版)

ビデオ原作

脚注

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外部リンク

  • 1年後輩に鳩山由紀夫がいた
  • 成田アキラのプロフィール