恩智駅
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|} 恩智駅(おんぢえき)は、大阪府八尾市恩智中町一丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線の駅。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ高架駅。エレベーターが各乗り場にある。改札口は河内国分寄りの1ヶ所のみで、地平に設けられている。ホームは2階で、有効長は6両。便所は改札内にあり、男女別の水洗式。なお自動改札機はオムロン製が設置されている。赤い自動改札機(U-PG)は、出場時2枚一括処理、PiTaPa・ICOCAに対応する。
のりば
1 | テンプレート:Color大阪線(下り) | 河内国分・大和八木・伊勢志摩・名古屋方面 |
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2 | テンプレート:Color大阪線(上り) | 八尾・布施・大阪上本町・大阪難波・尼崎・三宮方面 |
利用状況
近年の1日乗降人員を以下に示す[1]。
- 2005年11月8日:5,021人
- 2008年11月18日:5,237人
- 2010年11月9日:4,675人
駅周辺
- 恩智神社
- 恩智川
- 国道170号(外環状線)
- 金光八尾中学校・高等学校
- 八尾恩智郵便局
- スーパーマーケットKINSHO恩智店
- 大阪シティ信用金庫恩智支店
- 近鉄恩智変電所
以前は駅高架下に近鉄バスの停留所があり、近鉄八尾駅や瓢箪山駅への路線、愛あいバスを運行していた。
歴史
- 1925年(大正14年)9月30日 - 大阪電気軌道八木線(現在の大阪線)の部分開通終点駅として開業する。
- 1927年(昭和2年)7月1日 - 八木線が高田駅まで延伸する。
- 1941年(昭和16年)3月15日 - 参宮急行電鉄との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1970年(昭和45年)
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用を開始する。
- 2012年(平成24年)3月20日 - 新設された区間準急の停車駅となる。
隣の駅
- 近畿日本鉄道
- テンプレート:Color大阪線
- テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急
- 通過
- テンプレート:Color区間準急・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急
脚注
- ↑ 近鉄ホームページより