快傑熟女!心配ご無用
テンプレート:出典の明記 『快傑熟女!心配ご無用』(かいけつじゅくじょ しんぱいごむよう)は、1997年4月15日から2000年9月まで、TBS系全国ネットで放送された人生相談番組である。放送時間は、毎週火曜19:00 - 20:00(JST)。
概要
様々な悩みを持つ一般女性(時には一般男性の相談も受け付けた)に対し、経験豊富な「熟女」が解決のアドバイスをする番組。息子と超えてはいけない一線を超えた、嫁姑問題、不倫をやめたいなど、かなり赤裸々な悩みが多かったことも特徴であった。
熟女たちの中心だった野村沙知代が不祥事で1999年9月に降板。同年10月以降からは、山城新伍、若林正人、デーブ・スペクター、大仁田厚などの男性パネラーが加わった。
2000年9月をもって3年半の放送終了。2001年3月22日に特番が放送された[1]。
司会者
熟女一覧
- 野村沙知代[2](脱税疑惑や学歴詐称の件で1999年に降板)
- 上沼恵美子(初期のみ)
- 奈美悦子[2]
- 左幸子[1]
- 淡路恵子[2]
- 安藤和津[2]
- わせなつみ
- 加茂さくら[1]
- 石井苗子
- 加賀まりこ[2]
- 朝丘雪路[2]
- 榊原郁恵[1]
- デヴィ・スカルノ[2]
- 落合信子[3]
- 岡本麗[1]
- 長田渚左[4]
- 柴田理恵[2]
- 李麗仙[1]
- アグネス・チャン[1]
- 三崎千恵子[1]
- 小沢遼子[1]
- 赤座美代子[1]
- 今陽子[1]
- 細木数子[1]
- 光本幸子[1]
- 橋田壽賀子
- 山田まりや[1]
- 内海好江(1997年のみ。同年10月6日に死去。)他
スポンサーに関して
1999年に野村沙知代の脱税疑惑や学歴詐称の説で、筆頭スポンサーのP&Gが一時期提供クレジットを自粛。その後、P&Gと同じ筆頭スポンサーだった日本リーバ(現・ユニリーバ)とニトムズも一時期提供クレジットを自粛し、野村降板の9月までは各社扱いのブロックドラッグジャパン(現・グラクソ・スミスクライン)とデ・ビアスだけになった。また、この年の夏の2時間スペシャル編成時は8時の『学校へ行こう!』のスポンサー(日本リーバ・P&Gのほかに大塚製薬・カルビー・アース製薬)も自粛された。
コカ・コーラは野村降板と同時期にレギュラー時のスポンサーを降板。野村降板後のこの年の秋に放送された2時間スペシャルでは概ねのスポンサーも提供クレジットも復帰したが、『学校へ行こう!』のスポンサーのコカ・コーラは自粛した。
エンディングテーマ
- ピリオド/風戸まどか
スタッフ
- プロデューサー : 金田武信
- 構成 : 上下真三 鶴 芳郎 櫻井昭宏 本田水奈子
- ディレクター : 宗実隆夫
- 技術協力 : テイクシステムズ、ティ・ピー・ブレーン、オムニバス・ジャパン
- 美術協力 : CAVIN、俳優座劇場
- 制作 : MADWORDS
- 製作 : TBS
脚注
関連項目
- ヒューマンバラエティー
- 嵐を呼ぶあぶない熟女 当番組に出演していた淡路・デヴィ・加茂・石井も出演している
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