広島県道370号高根島線
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県道370号線から見た高根大橋(2009年撮影)
広島県道370号高根島線(ひろしまけんどう370ごう こうねしません)は高根島(尾道市瀬戸田町高根)を一周する一般県道である。
概要
路線データ
- 起点:尾道市瀬戸田町高根(高根大橋西入口交差点)
- 終点:尾道市瀬戸田町高根(高根大橋西入口交差点)
- 総延長:約8.9km
- 実延長:約8.9km(重用区間なし)
沿革
- 1965年3月31日 - 広島県告示第259号により認定される。
- 1970年 - 高根大橋が開通し、生口島と陸続きになる。ただし、高根大橋は農道として建設されたものであり、今日まで県道に認定されたことはない。
- 1972年11月1日 - 現行の県道番号に変更される。
- 1991年12月8日 - 西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)生口橋が開通したことにより本州と陸続きになる。
- 1999年5月1日 - 西瀬戸自動車道が全通し、四国とも陸続きになる。
- 2006年1月10日 - 豊田郡瀬戸田町が尾道市に編入されたことにより全区間が尾道市域を通る路線になり、併せて起終点の地名が変更される。
路線状況
大部分が未整備のまま置かれている。
トンネル
- 高根島トンネル(尾道市瀬戸田町高根、121m。素掘りで高さ制限〔2.2m〕あり)
地理
通過する自治体
- 尾道市
接続道路
- 高根大橋(尾道市瀬戸田町高根〔起点・終点〕。ただし農道橋であり、県道ではない)