岡山県道・広島県道106号布賀油木線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox road

岡山県道・広島県道106号布賀油木線(おかやまけんどう・ひろしまけんどう106ごう ふかゆきせん)は、岡山県高梁市広島県神石郡神石高原町を結ぶ一般県道である。

概要

岡山都市圏および岡山自動車道賀陽I.Cと広島県神石高原町を連絡する路線としても機能しており、大型車の通行もある。

起点の高梁市備中町布賀地内から平川地内の間は標高差があり、急な坂道カーブが続く。また、この区間は早い時期に改良がなされたため、普通車同士の離合だけを考えた1.5車線路となっており、大型車との離合には注意が必要である。その一方で、平川地内から終点の広島県神石高原町安田にかけては、遅くに改良がなされたこともあり、2車線道路となっている。

路線データ

接続道路

重用区間

  • 広島県道・岡山県道105号前原谷仙養線 (神石高原町下豊松)
  • 岡山県道・広島県道9号芳井油木線 (神石高原町上豊松)

バイパス

  • 平川バイパス
  • 四日市バイパス
注) 上記のバイパスはすべて本県道の本線として一本化されており、現在は通称道路名としてのバイパスである。

並行する旧街道

備中平川郷(現在の高梁市備中町平川)を街道の中心とし、各地につながっていた道。

関連項目

外部リンク

テンプレート:Asbox