小倉純二

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小倉 純二(おぐら じゅんじ、1938年8月14日 - )は日本サッカー協会(JFA)第12代会長。日本サッカー界の国際的な渉外活動を長年にわたり引き受ける。又プレーヤーとしての経験が皆無でありながらも日本サッカー協会の首脳部入りした異色の経歴も持つ。2002年から2011年まで国際サッカー連盟(FIFA)理事及びアジアサッカー連盟(AFC)理事を務めた。

経歴

エピソード

JFA会長に在任中、日本代表なでしこジャパンの試合がある際には、必ずJFAハウス近くのとんかつ店で食事をするという験担ぎを行うのが恒例だった。2011年9月には男子のW杯3次予選・女子のロンドン五輪予選の日程が被り、5日間で4回とんかつを食べることになったが、それにもめげず験担ぎを続行した[6]FIFAバロンドールの前日は現地にとんかつ店がなかったため代わりにシュニッツェルを食べた[7]

著作

  • 『サッカーの国際政治学』 講談社現代新書 2004 ISBN 4061497308

脚註

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テンプレート:日本サッカー協会歴代会長
  1. 日本サッカー協会・小倉新会長への期待と課題 :日本経済新聞
  2. 小倉純二副会長が第12代会長に就任 日本サッカー協会公式サイト 2010年7月25日閲覧
  3. http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/representative/news/20110602-OYT1T00659.htm
  4. サッカー協会24日に大仁会長誕生へ-日刊スポーツ2012年6月22日
  5. テンプレート:Cite web
  6. 安堵の小倉会長、とんかつ効果あった - サンケイスポーツ・2011年9月6日
  7. 小倉会長の『今日もサッカー日和』JFA公式サイト・2012年1月16日