富士見町駅 (鳥取県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報 富士見町駅(ふじみちょうえき)は、鳥取県米子市冨士見町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅。妖怪の名前から取られた愛称は、ざしきわらし駅である。 JR西日本後藤総合車両所(後藤工場)の最寄り駅。
駅構造
境港方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。米子駅管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム境港寄りの入口から直接入る形になっている。上屋下のボックス内に自動券売機が設置ある。後付けの駅であるためか、ホーム幅が狭い。 後藤駅の下り場内信号機がホームの先端にあるため赤現示の時には富士見町駅ホーム進入手前でATS警報が鳴る。駅の北西で国道9号が線路を跨ぎ越す。
駅周辺
隣駅の博労町駅との駅間距離は営業キロが0.5kmに設定されているが、実際の距離(実キロ)は約420mであり、JR全路線の中で実質的な最短駅間距離である。
- JR西日本後藤総合車両所
- 米子高島屋
- 米子角盤町郵便局
- やよいデパート
- 米子しんまち天満屋
- 山陰信販・ホテルわこう
- スペースクリエイト自遊空間米子店(山陰信販系列)
- 角盤交番
- 米子しんまち郵便局
- 鳥取銀行(鳥銀 とりぎん)
- 山陰合同銀行(合銀 ごうぎん)
- 米子信用金庫(米信 よなしん)
- 中国銀行(中銀 ちゅうぎん)
- 山陰放送(BSS)
- 国道9号
- 国道181号
- 国道183号
- 国道482号
- 鳥取県道・島根県道101号米子伯太線
- 鳥取県道・島根県道102号米子広瀬線
- 鳥取県道157号米子港線
歴史
- 1987年(昭和62年)11月1日 - 境線の博労町駅 - 後藤駅間に新設開業。同じ境線の三本松口駅・御崎口駅(現在の大篠津町駅)・高松町駅・馬場崎町駅と共に同年4月のJR西日本の発足以来初めての新設駅である[1]。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color境線
脚注
- ↑ データで見るJR西日本2012(西日本旅客鉄道)P.80-81