安尾信乃助
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テンプレート:ActorActress 安尾 信乃助（やすお しんのすけ、本名：安尾 信介、1967年7月16日 - ）は、吉本興業所属のお笑いタレント。兵庫県神戸市出身。吉本新喜劇で活動している。AB型。身長：172cm、体重：58kg。
来歴・人物
育英高等学校卒業。
NSC7期生。同期には雨上がり決死隊、矢部美幸（元ちゃんねるず、ナインティナイン矢部浩之の実兄）、なるみ（元トゥナイト）、高山トモヒロ（ケツカッチン、元ベイブルース）などがいる。
1989年、「吉本新喜劇やめよっカナ?キャンペーン」で心斎橋筋2丁目劇場から新喜劇へと移る。辻本茂雄、石田靖、吉田ヒロらとは新喜劇では同期入団である。入団時の芸名は「安尾 信介」。1990年4月、「安尾 信乃助」に改名。
長らく端役クラスが続いたが、セリフが増えボケ担当に転じてからは、独特のキャラクターが評価され、副座長クラスで出演。どの座長公演でも使いやすいキャラクターで、浅香あき恵同様ほぼ毎日NGKに立っていた。最近は、休演することも多く、辻本座長との共演も少なくなりつつあり、代わりに烏川耕一と共演することが多くなった。
「茂造じいさん」シリーズにおけるトラブルメーカー的な役柄を演じることも多い。
持ちネタ
- 語尾に「か？」と尋ねる（正確に言うと、肯定と疑問が逆になる）
- 入場時、「お邪魔しますか？」で、何かしら遅刻した場合、「遅くなってすみませんでしたか？」
- （共演者）「聞くな！「か？」はいらない。」
- （安尾）「「か？」はいらないですか？」
- （共演者）「うん。」
- （安尾）「（「か」を抜いた肯定の台詞を言う。例:皆さん、お元気です…、○○さんは居ります…）」
- （共演者）「そこは聞けよ！」
- （安尾）「怒ってるんですか？」
- （共演者）「当たり前だろ！」
- （安尾）「（そしてまた「か」を入れた疑問の台詞を言う）」
- （共演者）「知らん！」
- （安尾）「（…が？という正しい疑問で言い直す。例：お見舞いに来たのですが・・・、人を探しに来たんですが…）」
- （共演者）「『が』かいな…点点（濁点）付けないと・・・」
- （安尾）「点々を付けてね……●●▲▲（本来、濁点が入らない文字まで無理やり濁点をつけて言おうとする）」
- （共演者）「全部点々付けんでええんや…要所要所に付けろや！」
- （安尾）「要所要所にね…。（この後、正しい疑問を言う。例：○○さん居りますか？）」
- （共演者）「だから聞くな!!!…って今のはええんや」
- 「すみません、コウノトリです。」と言って手を羽ばたかせる。
- 「とても言いにくいことなんですが、東京特許許可局。」
- 犯人が人質を取った後、（安尾）「待たんかいコラ！」
- （犯人）「何じゃい！」
- （安尾）「後でかけ直す！」と言って携帯電話を切る。
- （犯人）「携帯かい！お前ようこの状況で出たな！」
- （安尾）「ブルブルってなって。」
- （犯人）「知らんがな！そんなの！」
- （安尾）「スマホに替えたいんです。」
- （犯人）「好きにせえ！（又は知らん！）」
- 再入場時に「お邪魔するかも」「お邪魔するはず」
- 退場時に「ああ、これだけは言っときますが、○○さん、×××（発音が悪い）。」（共演者）「はっきり言えよ！」
- 他に、平泉成などの多彩なモノマネを得意とする。
