国道321号
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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 国道321号(こくどう321ごう)は、高知県四万十市から同県土佐清水市を経由して同県宿毛市に至る一般国道である。
概要
四万十市から伊豆田峠(いつたとうげ)を経て土佐清水市に至る区間は足摺岬へのメインルートの一部であり、早くから改修が進んでいたが、一方で土佐清水市と大月町にまたがる叶崎(かなえざき)前後はこの路線きっての難所として知られた。現在では後者の区間も片側1車線幅に整備され、「足摺サニーロード」の愛称を持つ四国地方有数の観光国道となっている。1994年には伊豆田峠に新トンネルが開通し、その後、旧トンネル双方の抗口は埋められた。旧トンネルへの道路のうち四万十市側は葛篭山への林道と連絡しているため稀に通行車両があるが、土佐清水市側は行き止まりなので殆ど手入れされておらず廃道と化している。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1]に基づく起終点および経過地は次のとおり
歴史
路線状況
“南国の陽光を浴びて走る”という路線特性と路線番号の321にちなみ、1987年(昭和62年)に足摺サニーロードの愛称が与えられている[5]。延長2.160kmの以布利バイパスが2009年(平成21年)8月2日に供用を開始した[6]。
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道56号(四万十市、宿毛市)
脚注
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関連事項
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