名電山中駅
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名電山中駅(めいでんやまなかえき)は、愛知県岡崎市舞木町山中にある名古屋鉄道名古屋本線の駅である。manacaが使用できる。
駅構造
4両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する地上駅(駅集中管理システム:管理駅は東岡崎駅)。6両編成の普通は後部2両をドアカットする。改札口は上下線で別々になっており、改札内に互いのホームを結ぶ連絡通路はない。
駅舎は駅集中管理システム導入に伴い新設されたもので、それまでは駅舎を設けていなかった。名称通りの立地にあり、線路は当駅の前後でカーブが連続している。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■名古屋本線 | 下り | 東岡崎・金山・名古屋方面 |
2 | ■名古屋本線 | 上り | 豊橋・豊川稲荷方面 |
当駅は普通列車しか停車しないため、豊橋駅へ行くには最低1回乗り換えが必要。
配線図
利用状況
岡崎市の統計によれば、1日平均の乗車人員は、平成20年度502人、平成21年度487人である。
駅周辺
- 国道1号
- 岡崎市立山中小学校
- 岡崎市役所東部支所 東部市民センター
- ローソン岡崎舞木町店
- 洋菓子店マジカル
- 名古屋鉄道舞木検査場
- 岡崎市立東海中学校
- 愛知県道324号生平幸田線
- 山中簡易郵便局
- 山中八幡宮
歴史
- 1926年(大正15年)4月1日 - 愛知電気鉄道の愛電山中駅として開業。
- 1938年(昭和13年)12月1日 - 名電山中駅に改称[1]。
- 2005年(平成17年)12月14日 - 駅集中管理システム開始及びトランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」の供用を開始する。
- 2012年(平成24年)2月29日 - 「トランパス」の供用を終了する。