南中川駅
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テンプレート:駅情報 南中川駅(みなみなかがわえき)は、山口県山陽小野田市中川二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線の駅。
小野田市街地に位置する。駅の西側を山口県道223号小野田港線がアンダークロスしている。
駅構造
小野田方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。ホームの雀田寄りに駅舎がある。駅舎やホームは築堤上の高いところにあり、高架駅の趣がある。便所はない。
山口地域鉄道部管理。駅舎内に窓口はないが、駅前の商店に乗車券(常備券のみ)の発券が委託されており、簡易委託駅の扱いを受ける。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 152 |
2000 | 127 |
2001 | 121 |
2002 | 97 |
2003 | 96 |
2004 | 95 |
2005 | 91 |
2006 | 81 |
2007 | 80 |
2008 | 81 |
2009 | 88 |
2010 | 81 |
2011 | 86 |
2012 | 84 |
駅周辺
- おのだサンパーク
- スポーツセンター
- 山陽小野田市立小野田中学校
- 山陽小野田市立小野田小学校
- 山口労災病院
- 小野田郵便局
- 小野田公共職業安定所(ハローワーク小野田)
- 江原米穀店(乗車券類の発券を受託している商店)
- 国道190号
- 山口県道223号小野田港線
バス
歴史
- 1915年(大正4年)11月25日 - 小野田軽便鉄道が小野田駅 - セメント町駅(現・小野田港駅)間で開業した際に、中川町停留場として設置。
- 1921年(大正10年)8月15日 - 南中川停留場に改称。
- 1923年(大正12年)6月25日 - 小野田軽便鉄道が小野田鉄道に社名変更。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 小野田鉄道が国有化。国有鉄道小野田線の駅となる。
- 1947年(昭和22年)10月1日 - それまでの小野田線が宇部西線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1948年(昭和23年)2月1日 - 宇部西線が現行の小野田線に改称され、当駅もその所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color小野田線