半田口駅
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半田口駅(はんだぐちえき)は、愛知県半田市岩滑中町にある名古屋鉄道河和線の駅。普通列車のみ停車するが、1980年代前半までは普通の一部も通過していた。
駅構造
6両編成対応の相対式2面2線ホームを有する地上駅。駅集中管理システムが導入されている無人駅である。上下線共に知多半田寄りに駅舎が設置されている。2007年(平成19年)3月1日より駅集中管理システムが稼動。これに伴い、従来あった名古屋寄りの出入口が閉鎖された。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■河和線 | 下り | 知多半田・河和・内海方面 |
2 | ■河和線 | 上り | 太田川・名古屋方面 |
配線図
駅周辺
利用状況
1日平均の乗車人員は2007年度308人、2008年度331人である。河和線の駅では、上ゲ駅、白沢駅に次いで利用客が少ない。
歴史
- 1931年(昭和6年)4月1日 - 知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1944年(昭和19年) - 休止。
- 1947年(昭和22年)11月3日 - 復活。無人駅となる。
- 2007年(平成19年)3月14日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。