千早口駅
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テンプレート:駅情報 千早口駅(ちはやぐちえき)は、大阪府河内長野市にある、南海電気鉄道高野線の駅。
単線時代からの在来駅の一つである。
駅の前後をトンネルに挟まれている。
駅構造
ファイル:Chihayagucgi-st2.jpg
プラットホーム
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。ホーム有効長は8両。駅舎は難波方面行ホームの高野山寄りにあり、高野山方面行ホームへは地下道で連絡している。ホームの柵は青く塗られている。(同じく快速急行通過駅である天見駅・紀見峠駅も、柵には特徴的な色が塗られている)
無人駅となっており、河内長野駅からの遠隔管理を受ける。 当駅のポケット時刻表は河内長野駅で貰うことが出来る。
当駅と天見駅までの間が複線化されるまでは島式ホーム1面2線で、駅舎とは構内踏切で連絡しており、さらに難波駅寄り進行方向左手には安全側線もあった[1]が、複線化に伴う駅舎・ホームのリニューアルにより当時の面影はなくなった。
1 | テンプレート:Color高野線(下り) | 高野山方面 |
---|---|---|
2 | テンプレート:Color高野線(上り) | なんば方面 |
利用状況
日中は1時間あたり2~3本(急行が毎時2~3本、快速急行が毎時0~1本の運転であり、快速急行は当駅を通過するため変動する)が停車する。
2012年度の一日平均乗降人員は326人[2]で、南海の駅(100駅)では89位[2]、高野線(難波-極楽橋間の42駅)では36位[2]である。
各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり。
年度 | 乗降人員 | 順位 | 出典 |
---|---|---|---|
2000年(平成12年) | 524 | - | [3] |
2001年(平成13年) | 515 | - | [4] |
2002年(平成14年) | 498 | - | [5] |
2003年(平成15年) | 486 | - | [6] |
2004年(平成16年) | 449 | - | [7] |
2005年(平成17年) | 418 | 88位 | [8] |
2006年(平成18年) | 413 | - | [9] |
2007年(平成19年) | 382 | - | [10] |
2008年(平成20年) | 386 | - | [11] |
2009年(平成21年) | 362 | - | [12] |
2010年(平成22年) | 353 | - | [13] |
2011年(平成23年) | 336 | 88位 | [2] |
駅周辺
駅周辺は昔ながらの集落となっている。駅前には商店がある。
歴史
- 1915年(大正4年)
- 1922年(大正11年)9月6日:会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1983年(昭和58年)6月5日:当駅 - 天見駅間複線化に伴い、駅舎・ホームがリニューアル。
- 1984年(昭和59年)3月6日:三日市町駅 - 当駅間複線化。
隣の駅
- 南海電気鉄道
- テンプレート:Color高野線
- テンプレート:Color快速急行
- 通過
- テンプレート:Color急行・テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color各駅停車
- テンプレート:Color快速急行
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:南海高野線りんかんサンライン- ↑ あの頃、すし詰め車内…天見・河内長野の単線区間|高野山麓 橋本新聞 - 橋本新聞社2011年11月29日発信 当該頁2段目の掲載写真より(さらに当該頁には「1981年4月7日撮影」の記述もある)。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 高野線・乗降人員 - 南海アド
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