北西連邦管区

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テンプレート:基礎情報 行政区画

北西連邦管区(ほくせいれんぽうかんく、テンプレート:Lang-ru (Severo-zapadnyi federal'nyi okrug))は、ロシア連邦の地域管轄区分である連邦管区のひとつ。東はウラル連邦管区、南は中央連邦管区沿ヴォルガ連邦管区である。

ヨーロッパロシアの北部を管轄している。本部はロシア第二の都市であり、連邦市であるサンクトペテルブルクに置かれる。人口は1428万2900人、ロシア全体の9,9%である。

ファイル:Okrug severo.png
北西連邦管区の連邦構成主体図

北西連邦管区に所属する連邦構成主体は、

  1. テンプレート:Flagicon サンクトペテルブルク市
  2. テンプレート:Flagicon カレリア共和国
  3. テンプレート:Flagicon コミ共和国
  4. テンプレート:Flagicon アルハンゲリスク州
  5. テンプレート:Flagicon ネネツ自治管区
  6. テンプレート:Flagicon ヴォログダ州
  7. テンプレート:Flagicon カリーニングラード州
  8. テンプレート:Flagicon レニングラード州
  9. テンプレート:Flagicon ムルマンスク州
  10. テンプレート:Flagicon ノヴゴロド州
  11. プスコフ州

の11主体である。

連邦市であるサンクトペテルブルク市(旧称レニングラード市)は、レニングラード州の州都であるが、同州からは行政的に独立している。ネネツ自治管区はアルハンゲリスク州に所属するが、州とは別に連邦構成主体のひとつとしてロシア連邦を構成する。

バルト海に面したカリーニングラード州は、ソビエト連邦の解体によってロシアの飛び地領となった。

歴代大統領全権代表

外部リンク

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