北神戸田園スポーツ公園野球場

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テンプレート:野球場情報ボックス 北神戸田園スポーツ公園野球場(きたこうべでんえんスポーツこうえんやきゅうじょう)は、日本兵庫県神戸市北区北神戸田園スポーツ公園内にある野球場。愛称 あじさいスタジアム北神戸。施設は神戸市が所有し、神戸電鉄指定管理者として運営管理を行っている。

プロ野球ウエスタン・リーグに属するオリックス・バファローズの二軍の本拠地球場で、同リーグの主催公式戦が開催されている。

歴史

2000年完成。一般公募により、神戸市の花であるアジサイに因む愛称「あじさいスタジアム北神戸」が付与された。完成と同時に、オリックス・ブルーウェーブ(当時)の二軍・サーパス神戸(同)の本拠地球場となり現在に至る。

2009年までは神戸市内での開催は、週末のごく一部をグリーンスタジアム神戸(神戸球場。現・ほっともっとフィールド神戸)で開催する以外、原則当球場のみであったが、2010年以後、神戸サブ球場1999年以来本拠地として利用するようになって以後は、神戸での開催をほぼ折半するようになった。特にナイターシーズンの7-9月の試合に特化し、4-6月の大半は神戸サブでの試合が中心となった

施設概要

  • 両翼:99m、中堅:122m
  • 内野:クレー舗装、外野:人工芝
  • 照明設備:4基
  • スコアボード:磁気反転式
  • 収容人員:3,000人
2008年5月3日清原和博が出場したサーパス対阪神戦では、球場最多新記録の5621人が入場[1]

交通

公共交通利用の場合は、神戸電鉄三田線の岡場駅から路線バス利用となる(下記参照)。直線距離での最寄駅はその2つ三田寄りの二郎駅

脚注

  1. サーパス清原603日ぶり復活タイムリー スポーツニッポン2008年5月4日配信

関連項目

外部リンク

テンプレート:日本プロ野球の本拠地野球場