北森駅
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テンプレート:駅情報 北森駅(きたもりえき)は、岩手県八幡平市松尾にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
歴史
- 1961年(昭和36年)4月20日 - 国鉄の駅として岩手郡松尾村に開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2012年(平成24年)11月7日 - 2015年(平成27年)春に駅舎を500m南東の八幡平市・新市庁舎に隣接した場所へ移転すると発表[1]。
移転計画
現在の駅舎は水洗トイレ・駐車場・駐輪場などが整備されているもの、アクセス道路が狭隘であり、また周辺には民家がなく利用者の防犯上も課題があった。このため八幡平市は新市役所の移転に際し、駅も隣接地へ移転させることを要望し[2]、JR東日本盛岡支社は2012年11月7日に移転することを発表した[1]。
新駅舎は約500m南東【[[[:テンプレート:座標URL]]39_57_24.05_N_141_4_18.75_E_region:JP-03&title=%E6%96%B0%E9%A7%85%E8%88%8E%E4%BA%88%E5%AE%9A%E5%9C%B0 地図]】に移転し、隣接する新市庁舎に通路で直結され、警備なども新市庁舎の一部として行われる予定である[3]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームに隣接して待合所が設置されている。大更駅管理の無人駅。
駅周辺
周辺には田園風景が広がる。2005年の合併まで存在した松尾村の中心部が近い。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color花輪線