加美町 (兵庫県)
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テンプレート:Infobox 加美町(かみちょう)は、兵庫県中部にかつて存在した町。 2005年11月1日、中町・加美町・八千代町の3町が合併し、多可町となったため消滅した。
多可町において、旧加美町域は「加美区」と称されることになった。勿論これは、政令指定都市の「区」とは異なるものである。
目次
地理
加古川水系の杉原川河谷に沿う、静かな山間の町。北端の播州峠を越えると、国が播磨から丹波へ変わり、丹波市(旧青垣町)に至る。
隣接していた自治体
歴史
- 1955年(昭和30年)1月1日 杉原谷村と松井庄村が合併、加美村発足。
- 1960年(昭和35年)1月1日 加美村が町制施行、加美町となる。
- 2005年(平成17年)11月1日 中町・八千代町と合併、多可町になり消滅。
行政
- 町長 戸田善規(2004年から)
経済
産業
- 主な産業
- 林業(スギ・ヒノキ)
- ミツマタを用いた高級和紙「杉原紙」が古くから知られる。
姉妹都市・提携都市
地域
教育
- 加美町立松井小学校
- 加美町立杉原谷小学校
- 加美町立加美中学校
鉄道路線
町内を走る鉄道路線は無い。
バス路線
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
関連項目
外部リンク
- 多可町 公式サイト(サイト内の「おらが村情報」にて加美区のサイトあり)
- 中町・加美町・八千代町合併協議会
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