刈和野駅
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刈和野駅(かりわのえき)は、秋田県大仙市刈和野字愛宕下にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
かつては急行「津軽」の停車駅であり、特急「たざわ」も一部が臨時停車していた。秋田新幹線「こまち」は停車せず、新幹線ホームも設けられなかったが、駅の構造上、狭軌との三線軌条になっている下り線にはホームがある。
年表
- 1904年(明治37年)8月21日:官設鉄道(国鉄)の駅として仙北郡刈和野町に開業。
- 1986年(昭和61年)11月1日:簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1990年(平成2年)2月:商工観光課との合築地上駅に改築。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。1番線の線路は標準軌と狭軌の三線軌条となっている。駅舎から見て一番奥(2番線の向こう側)が、秋田新幹線の通過線である。
大曲駅管理の簡易委託駅(大仙市委託[1]、POS端末設置)。 料金補充券により指定券の取扱もしている。
のりば
1 | テンプレート:Color奥羽本線(下り) | 秋田方面 |
(テンプレート:Color秋田新幹線 | 通過線として使用) | |
2 | テンプレート:Color奥羽本線(上り) | 大曲・横手方面 |
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 695 |
2001 | 619 |
2002 | 615 |
2003 | 614 |
2004 | 587 |
2005 | 555 |
2006 | 547 |
2007 | 535 |
2008 | 525 |
2009 | 525 |
2010 | 536 |
2011 | 525 |
2012 | 494 |
2013 | 490 |
駅周辺
- 秋田県道178号刈和野停車場線
- 西仙北温泉ユメリア
- 強首温泉(こわくびおんせん)
- 大仙市役所西仙北総合支所(旧・西仙北町役場)
- 刈和野郵便局
- 大仙市立西仙北図書館
- 西仙北町スポーツセンター
- 大町通り(「大綱引き」の開催場所)
- 当駅の駅舎に隣接して、綱引きに使われる大綱のレプリカを展示する施設があり、無料で見学することができる[2]
- マックスバリュ刈和野店(マックスバリュ東北運営)
- マックスバリュ東北刈和野トレーニングセンター(従業員研修施設)
- 秋田県立西仙北高等学校
- 国道13号
- 秋田自動車道西仙北SIC
バス路線
- 強首線 など
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color奥羽本線
- テンプレート:Color快速(下り1本のみ運転)
- テンプレート:Color普通