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六分儀(ろくぶんぎ、Sextant)とは天体や物標[1]の高度、水平方向の角度を測るための道具である。弧が60°(360°の六分の一)であるところからこの名がついた。
天体の高度測定、自身の位置の割り出しなどに利用される。すなわち、大型の六分儀がおもに天体観測用に使われたのに対して、小型の六分儀は船舶の天測航法用に使用された。
また、六分儀にちなんでろくぶんぎ座という星座もある。
注釈
- ↑ 灯台や山頂など、海上から見える目印のこと。
関連項目
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