二ツ井町
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テンプレート:Infobox 二ツ井町(ふたついまち)は秋田県の北部に位置していた町。2006年3月21日に能代市と合併し、新たに能代市となったため廃止した。 南北に細長い形状、北は世界遺産の白神山地に接している。合併後も能代市二ツ井町として地名が残る。
地理
隣接していた自治体
歴史
- 1876年(明治9年) - 比井野村と薄井村が合併し、二ツ井村が成立する。井のつく村が2つ合併したのでこの村名となった。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。
- 1902年(明治35年)6月4日 - 二ツ井村が町制を施行、二ツ井町となった。
- 1955年(昭和30年)
- 1958年(昭和33年) - 能代市苅又石地区・揚吉地区を編入した。[1]
- 2006年(平成18年)3月21日 - 能代市と合併して、新たに能代市となり消滅した。
地域
教育
- 高等学校
- 中学校
- 二ツ井町立二ツ井中学校
- 小学校
- 二ツ井町立二ツ井小学校