中須田駅
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中須田駅(なかすだえき)は、かつて北海道檜山郡上ノ国町中須田にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)江差線の駅。
歴史
- 1948年(昭和23年)[1] - 日本国有鉄道の中須田仮乗降場(局設定)として開業。旅客のみ取扱い。
- 1955年(昭和30年)3月5日 - 駅に昇格。木造駅舎設置。ただし駅員無配置。
- 1986年(昭和61年)12月23日 - 旧駅舎を取り壊し、貨車改造駅舎を設置。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 2014年(平成26年)5月12日 - 江差線木古内駅 - 江差駅間の廃止に伴い廃駅[2]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅で、開業当初から無人駅。ホーム脇に車掌車改造の駅舎が設置されていた。
駅周辺
- 江差警察署中須田駐在所
- 中須田郵便局
- 石山
- 上ノ国町立河北小学校
- 河北保育所
隣の駅
脚注
関連項目
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- ↑ テンプレート:PDFlink - JR北海道プレスリリース、2013年4月26日。