世良洋子
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テンプレート:複数の問題 世良 洋子(せら ようこ、1943年10月24日 - )は、元中国放送アナウンサー。広島県広島市出身。血液型はA型。[1]
略歴
- 昭和女子大学文学部日本文学科卒業後中国放送に入社。柏村武昭、安田誠一とは同期入社である。
- 大学時代は演劇部に所属していた。東京オリンピックを現地で観戦している。[2]
- 中国放送の女性アナウンサーとして、初めてラジオニュースニュースを担当した。1977年には中国駅伝のラジオ中継を担当した。硬派な番組を担当し、本人曰く「RCCの知性」と呼ばれていた、しかし、同局アナだった上野隆紘の説得により担当した『なんでもジョッキー』で、個性を発揮し、一転バラエティー番組でも人気を集める。[2]
- 1990年代半ばに著作権担当として事業部に異動になったが、『究極のオバンざい!世良洋子アワー』で現場復帰。2004年に定年退職したが、2014年3月まで平成ラヂオバラエティごぜん様さまを担当した。
エピソード
- 中国放送の女性アナでは初めて定年(当時は60歳)まで勤務した。なお、本人曰く「永遠の28歳」[3]である。
- 新人時代はほとんど酒が飲めなかったが、「なんでもジョッキー」を担当し始めてから「浴びるように」酒を飲み始め、「すべて上野さんの責任よ」と語っている。[2]上野とは、「ごぜん様さま」でも再びコンビを組んだ。
- 肉が好物で、それにちなんだ弁当がサークルKサンクスから発売されたことがある。[4]