上野原駅

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テンプレート:駅情報

ファイル:Uenohara Station-wicket-20121216.jpg
改札口(2012年12月16日)
ファイル:UenoharaStminami.jpg
南口(2005年11月23日)
ファイル:Uenohara Sta distant view.jpg
上野原駅遠景。右側でバスが停車している場所が北口駅前広場で、跨線橋の下にホームと駅舎がある。左側の階段が南口

上野原駅(うえのはらえき)は、山梨県上野原市新田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線。山梨県内の鉄道駅としては最東端となる。

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。2番線の南側に留置線を有する。斜面の途中に駅があることから、特異な構造をしており、ホームの幅が大変広く、駅舎がホーム上中央に設けられている。ホームから改札口を通って駅舎に入ると階段が上に伸びている。そこからこの駅の南北に橋が伸びており、それぞれ南口、北口となっている。駅舎は1955年昭和30年)4月にできたものである。

当駅は大きく見て3段になっている。北口はバスのりばで、南口は階段を下ったホームより低い位置にある。南口は民家の立ち並ぶ中にある。つまり、北口が最も高く、間にホームと駅舎があり、最も低いのが南口である。

ホームはカーブの途中に設けられているため、停車中の列車は大きく傾く。

直営駅であり、管理駅として四方津駅を管理している。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間:7:00 - 20:00)、自動券売機(指定席券売機併設)、自動改札機が設置されているほか、売店がある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 テンプレート:Colorテンプレート:Color中央本線 上り 八王子立川新宿東京方面
2 テンプレート:Colorテンプレート:Color中央本線 下り 大月甲府松本長野方面
  • 特急「かいじ」のうち、102号・104号(上り)121号(下り)が停車する。

利用状況

2012年度の1日平均乗車人員は5,267人である。山梨県内の駅では甲府駅大月駅に次いで第3位である。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1998 5,789
1999 5,688
2000 5,540
2001 5,467
2002 5,476
2003 5,414
2004 5,479
2005 5,490
2006 5,401
2007 5,359
2008 5,415
2009 5,427
2010 5,414
2011 5,273
2012 5,267[1]

駅周辺

バス路線

テンプレート:Double image aside 路線バスは北口から発着し、すべて富士急山梨バスによって運行されている。駅前は大変狭く、幅15mもない道路の行き止まり[2]で、1台のバスの反転に3回の切り返しを要する[3]。通勤時間帯には路線バスや企業送迎バス・直行通学バスなども発着し、1時間に20回以上の切り返しが行われる[3]

  • 上野原駅 - 帝京科学大学
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 四方津駅 - 犬目
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 甲東小学校 - 不老下
  • 上野原駅 - 本町三丁目
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 新井
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 新井 - 向風
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 新井 - 棡原 - 飯尾
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 新井 - 棡原 - 飯尾 - 小菅の湯 - 松姫峠(季節運行)
  • 上野原駅 - 新町 - 上岩 - 井戸
  • 上野原駅 - 奥牧野 - 秋山支所前 - 秋山釣場
  • 上野原駅 - 奥牧野 - 秋山支所前 - 秋山釣場 - 無生野

歴史

隣の駅

※当駅に停車する特急「かいじ」(102号・104号(上り)121号(下り)のみ停車)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東日本旅客鉄道
テンプレート:Colorテンプレート:Color中央本線
藤野駅 - 上野原駅 - 四方津駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Sister

テンプレート:中央線快速・中央東線

  1. JR東日本「各駅の乗車人員」
  2. 『鉄道ジャーナル』通巻506号(2008年12月号) p92
  3. 3.0 3.1 『鉄道ジャーナル』通巻506号(2008年12月号) p95