ヴェートーベン (お笑いコンビ)

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ヴェートーベンは、日本お笑いコンビである。

略歴

1998年5月結成。松竹芸能の養成所で出会いコンビを組み、大阪で活動するが2001年4月から拠点を東京に移す。2005年春頃までは、8人組ユニット『つうてんかく』にも参加し、定期的に代々木公園などでストリートライブを行い、ピーク時には800人の動員があった[1]

表記は作曲家ベートーヴェンBeethovenのベとヴェを逆さにしたもの。

松竹芸能に所属していたが2010年3月末に退社した[2]。その後、フリーランス(無所属)を経て、2010年11月1日からオスカープロモーションに所属。

東京渋谷で、ヴェートーベン主催のトークライブ「ヴェートーク」を定期的に行っている。

メンバー

広島県広島市出身、血液型O型
広島市立国泰寺中学校卒業、広島市立舟入高等学校卒業。
家族で一番背が高い(身長:155cm)。
当初は本名である「久保隆司」と名乗っていたが、携帯サイトの姓名判断で占ったところ画数が悪かったため2006年10月に相方・青井のすすめで平仮名の「くぼ たかし」へ改名。2008年7月に「TAKASHI」と更なる改名を経て、現在の芸名で落ち着いている。
広島県広島市出身、血液型はA型
広島市立城南中学校卒業、広島県立安西高等学校卒業。

芸風

漫才コント、リズムネタなど幅広くこなす。青井が久保に突っ込まれて叩かれるたびに「いいねっ!」と言う台詞を発する『ドM漫才』。久保の歌を青井が邪魔する『合いの手漫才』などがある。この芸をやるようになったのは、カラオケに行った時に安田大サーカス団長に言われてやり始めたことからだったという[3]R-1ぐらんぷり2010(2010年1月11日に1回戦出場)では、青井はこの芸を取り入れて「合いの手マン」に扮したネタを演じた。なお、同じ日に久保は吉川晃司の物真似の『ちっちゃわ晃司』でのネタを演じた(この年は二人とも2回戦進出)。他、リズム芸は主に『ありそうでない』と思う話をオリジナルソングに乗せて話し、その話に二人でツッコミを入れて次の話に行くという流れとなっている。

受賞歴

出演

テレビ

映画

舞台

  • 「あっち向いて!boy」- 主演 ルキア役(青井)

CM

  • 十六茶(ラジオCM)
  • ザッピィ(音楽情報誌)

雑誌

イベント

  • 「平牧仁オフィシャルファンイベント」MC出演 2014年5月18日 

脚注

  1. 麻布台出版社「お笑いポポロ」2004年11月号、20005年5月号 より。
  2. ヴェートーベン久保オフィシャルブログより
  3. 『あらびき団公式パンフレット』(ヨシモトブックス・ワニブックス)より。

外部リンク

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