ロープウェイ入口停留場
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ロープウェイ入口停留場(ロープウェイいりぐちていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区にある札幌市交通局(札幌市電)山鼻西線の停留場である。山鼻西線の通る福住桑園通と環状通との交差点(南19条西14丁目)にある。西側へ500mほど行くと藻岩山ロープウェイの山麓駅があり、専用シャトルバスが当停留場付近に発着する。
停留場構造
2面2線の対向式。交差点を挟んで南側に西4丁目方面、北側にすすきの方面の乗り場があり、安全地帯が設けられている。安全地帯にはロードヒーティングが施され、上屋が設置されている。
停留場周辺
歴史
- 1931年(昭和6年)11月23日 [1] 「南19条」の名称で停留場開業(単線)。
- 1950年(昭和25年)4月17日 「西線19条」に改称。
- 1951年(昭和26年)10月5日 複線化。
- 1954年(昭和29年)9月1日 「郵政研修所前」に改称。
- 1963年(昭和38年)7月15日 「ロープウェー入口」に改称。
- 2001年(平成13年)4月1日 「ロープウェイ入口」に表記変更。
- ↑ 札幌市第四十三火災予防組合編、札幌市第四十三火災予防組合沿革誌、1941年より