ロバート・デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro, Jr.、1943年8月17日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、映画監督。アカデミー助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』、アカデミー主演男優賞を受賞した『レイジング・ブル』、および『タクシードライバー』をはじめとするマーティン・スコセッシ監督の一連の作品への出演で知られる。
撮影の前に徹底した役作りを行うことで有名。また、『グッド・シェパード』などの作品で映画監督も務めている。
目次
生い立ち
ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジ出身[1]。父親のロバート・デ・ニーロ=シニアは画家。父はイタリア系及びアイルランド系であり、母はイングランド、ドイツ、フランス、オランダの血を引いていた[2][3]。2歳の頃に両親が離婚し、母親の元で育てられたが、父親も近くに暮らしていたため行き来して育つ[4]。少年時代から役者に憧れ、ステラ・アドラーの下で演技を学んだ後に、名門アクターズ・スタジオに通った[5]。一時期ヨーロッパに出向き、各国を渡り歩きながら演技の修行をしていたこともあった。
キャリア
役者として駆け出しの頃は、同様に無名フィルムメーカーであったブライアン・デ・パルマ監督とコンビを組んでいた。
1972年に公開された『ゴッドファーザー』でソニーやマイケル役のオーディションを受けたが落選。しかし、監督のフランシス・フォード・コッポラはデ・ニーロの演技力を高く評価し、続編の『PART II』では若きドン・ヴィト・コルレオーネの役を割り当てた。デ・ニーロは、この役を演じるためにわざわざシチリアまで赴いてイタリア語を完璧にマスターした後、マーロン・ブランドのしゃがれ声を真似るために必死の練習をしたという。その演技は評判となりアカデミー助演男優賞を受賞した。
1973年には長らくコンビを組むことになるマーティン・スコセッシ監督の『ミーン・ストリート』に出演。これ以降、『タクシードライバー』(1976年)、 『ニューヨーク・ニューヨーク』 (1977年)、『レイジング・ブル』 (1980年)、『キング・オブ・コメディ』 (1983年)、『グッドフェローズ』(1990年)、『ケープ・フィアー』(1991年)、『カジノ』 (1995年)といった同監督の作品に主演した。2012年にはイギリスのTotal Film誌の発表した「映画史に残る監督と俳優のコラボレーション50組」にて第1位に選ばれた[6]。現在企画中のスコセッシ監督作『The Irishman』にて9度目のコンビを組むことが予定されている[7]。2013年公開の主演作『マラヴィータ』ではスコセッシは製作総指揮を担当した。
アカデミー主演男優賞を受賞した『レイジング・ブル』では体を鍛え上げボクサー役を演じた後、老いた主人公を演じるために体重を20キロ増やした。また、『アンタッチャブル』(1987年)においてはアル・カポネを演じるために頭髪を抜いている。このようなデ・ニーロ流の徹底した役作りはデニーロ・アプローチと呼ばれるようになり、彼の代名詞となった。
出世作である『ゴッドファーザー PART II』をはじめ、『タクシードライバー』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、『アンタッチャブル』、『グッドフェローズ』、『カジノ』など犯罪映画に多く出演してきたが、1980年代半ばからはコメディ映画などでも成功を収め、近年は『ミート・ザ・ペアレンツ』や『アナライズ・ユー』でコミカルな役柄を演じるなど幅広い演技力を見せている。
1988年には、ジェーン・ローゼンタール(Jane Rosenthal)と共同で、プロダクション「トライベッカ (トライベッカフィルムセンター)」を設立。初監督となった1993年の『ブロンクス物語/愛につつまれた街』など、監督や製作としても活躍している。
2013年には『世界にひとつのプレイブック』で11年振りにアカデミー男優賞にノミネートされ、60歳を超えてもなお精力的に活動を続けている。
また、知名度こそ低い作品ではあるが、『ショウタイム』(2002年)においては、娘のドレナ・デ・ニーロと共演している。(ただし、親子役ではない)
役作り
上述の通り、デ・ニーロは役に成りきるための努力を惜しまない。その例を挙げる。
- 『ゴッドファーザー PART II』では、シチリア島に住んで、イタリア語をマスターした後に、マーロン・ブランドのしゃがれ声を完璧に模写した。
- 『タクシードライバー』では3週間、ニューヨークでタクシードライバーとして働いた[8]。
- 『ディア・ハンター』では、物語の舞台となったピッツバーグに撮影数ヶ月前から偽名で暮らしていた。さらに鉄工所で働こうとしたが、現地の人に拒否されたという。
- 『レイジング・ブル』ではミドル級ボクサーの鍛え抜かれた肉体を披露し、その後、引退後の姿を表現するために体重を20キロも増やした。[1]このためにイタリアに赴いて、現地のあらゆるレストランを食べ回った。
- 主人公がユダヤ人の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』では、ユダヤ人家庭にホームステイした。
- 『アンタッチャブル』では頭髪をそり上げ、アル・カポネを演じた。体重は直後に別の映画出演が決まっていたので太るわけにいかず、ボディスーツを着用したが、顔だけは太らせて撮影に臨んだ。
- 『ミッドナイト・ラン』では、マーティン・ブレストと共に実際の賞金稼ぎと共に行動し、捕獲の瞬間、張り込み、捜査の方法などを経験した。
- 『Being Flynn』でホームレス役で出演するため、役づくりのためにホームレス施設に潜入した[9]。
私生活
イタリア名誉市民権
2005年にイタリアのシルヴィオ・ベルルスコーニ首相が彼を「著名なイタリア系移民」として表彰しようとしたが、一部市民団体がデ・ニーロは『ゴッドファーザー』などで「イタリア=マフィア」のマイナスイメージを植え付けた人物だとして抗議した[10]。紆余曲折の末、2006年のローマ映画祭の最終日のセレモニーの際に名誉市民権が授与された。
家族
1976年に女優のダイアン・アボットと結婚し、アボットの娘ドレナ・デ・ニーロを養子にとり、実子も一人もうけるも1988年離婚。1995年には当時交際していたモデルのToukie Smithとの間に体外受精で双子をもうける[11]。1997年に女優のグレイス・ハイタワーと再婚[12]1998年には息子エリオットが生まれた。1999年8月にはデ・ニーロが離婚の申し立てを行った[13]が、離婚はせず[12]2011年には娘グレイスが生まれている[14][15][16]。
博士号
2012年5月にはベイツ大学より博士号を授与された[17]。
トライベッカ
生まれ育ったマンハッタンのトライベッカ地域には特に愛着を持っている。共同で設立したプロダクションにもその名を使い、アメリカ同時多発テロで被害を受けた復興のためにトライベッカ映画祭を主催するほか、トライベッカ・グリルやNOBU(松久信幸との共同)などのレストランを経営している。
テレビCMや雑誌などの広告にはほとんど出演していないが、トライベッカ映画祭に協賛している縁もあってアメリカンエキスプレスの広告に出演したことがある。
ジェイ・Zの曲「Empire State of Mind」の歌詞にもトライベッカとデニーロの名前が登場している。
その他
- 映画以外では表立った活動を避け、マナーを欠いたマスコミの対応は嫌悪する。無許可で撮影した場合などは不快感をあらわにしている。
- 『ディア・ハンター』で、制作のユニバーサル・ピクチャーズがジョン・カザールを降板させようとした時、この映画のヒロインで、カザールの婚約者だったメリル・ストリープや監督のマイケル・チミノとともに「ジョンを降ろすなら、自分も降りる」といってカザールの続投を認めさせた。ユニバーサルは癌(骨腫瘍)宣告を受けていたカザールの健康に配慮して降板を企図したのだが、デ・ニーロらはカザールの意志を尊重した。
- 日本のプレタポルテブランドであるコム・デ・ギャルソンを愛用している。
出演作品
映画
公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1965 | マンハッタンの哀愁 Trois chambres à Manhattan |
ダイナーの客 | |
1968 | ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATAN2・黄昏のニューヨーク Greetings |
ジョン | |
1969 | ロバート・デ・ニーロのスワップ Sam's Song |
サム | |
御婚礼 ザ・ウェデング・パーティー The Wedding Party |
セシル | ||
1970 | 血まみれギャングママ Bloody Mama |
ロイド・ベイカー | |
ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATAN1・哀愁の摩天楼 Hi, Mom! |
ジョン | ||
1971 | 生き残るヤツ Born to Win |
ダニー | |
1973 | バング・ザ・ドラム Bang the Drum Slowly |
ブルース | |
ミーン・ストリート Mean Streets |
ジョニー・ボーイ | ||
1974 | ゴッドファーザー PART II The Godfather: Part II |
ドン・ヴィトー・コルレオーネ | アカデミー助演男優賞 受賞 |
1976 | タクシードライバー Taxi Driver |
トラヴィス・ビックル | |
1900年 1900 |
アルフレード | ||
ラスト・タイクーン The Last Tycoon |
モンロー | ||
1977 | ニューヨーク・ニューヨーク New York, New York |
ジミー・ドイル | |
1978 | ディア・ハンター The Deer Hunter |
マイケル | |
1980 | レイジング・ブル Rasing Bull |
ジェイク・ラモッタ | アカデミー主演男優賞 受賞 ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) 受賞 |
1981 | 告白 True Confessions |
Father Des Spellacy | |
1982 | キング・オブ・コメディ The King of Comedy, mit Jerry Lewis |
ルパート | |
1984 | ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ Once Upon a Time in America |
デヴィッド・アーロンソン | |
恋におちて Falling in Love |
フランク・ラフティス | ||
1985 | 未来世紀ブラジル Brazil |
アーチボルド・ハリー・タトル | |
1986 | ミッション The Mission |
ロドリゴ・メンドーザ | |
1987 | エンゼル・ハート Angel Heart |
ルイ・サイファー | |
アンタッチャブル The Untouchable |
アル・カポネ | ||
1988 | ミッドナイト・ラン Midnight Run |
ジャック・ウォルシュ | |
1989 | アイリスへの手紙 Stanley & Iris |
スタンリー・エヴェレット・コックス | |
ジャックナイフ Jacknife |
ジャックナイフ | ||
俺たちは天使じゃない We're No Angels |
ネッド | 出演・製作総指揮 | |
1990 | グッドフェローズ Goodfellas |
ジェームズ・コンウェイ | |
レナードの朝 Awakenings |
レオナルド・ロー | ||
1991 | 真実の瞬間 Guilty by Suspicion |
デヴィッド・メリル | |
バックドラフト Backdraft |
ドナルド・リムゲイル | ||
ケープ・フィアー Cape Fear |
マックス | ||
1992 | ミストレス Mistress |
エヴァン・M・ライト | 出演・製作 |
ナイト・アンド・ザ・シティ Night and the City |
ハリー | ||
1993 | 恋に落ちたら… Mad Dog and Glory |
ウェイン・ドビー | |
ボーイズ・ライフ This Boy's Life |
ドワイト・ハンセン | ||
ブロンクス物語/愛につつまれた街 A Bronx Tale |
ロレンツォ・アネロ | 監督・製作・出演 | |
1994 | フランケンシュタイン Frankenstein |
クリーチャー | |
百一夜 Les Cent et une nuits de Simon Cinéma |
|||
1995 | カジノ Casino |
サム・ロススティーン | |
ヒート Heat |
ニール・マッコーリー | ||
1996 | ザ・ファン The Fan |
ギル・レナード | |
スリーパーズ Sleepers |
ボビー神父 | ||
マイ・ルーム Marvin's Room |
ウォーリー医師 | 出演・製作 | |
1997 | コップランド Cop Land |
モー・ティルディン | |
ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ Wag the Dog |
コンラド・ブリーン | 出演・製作 | |
ジャッキー・ブラウン Jackie Brown |
ルイス・ガーラ | ||
1998 | 大いなる遺産 Great Expectations |
脱獄囚/アーサー・ラスティグ | |
RONIN Ronin |
サム | ||
1999 | アナライズ・ミー Analyze This |
ポール・ヴィッティ | |
フローレス Flawless |
ウォルト | ||
2000 | ザ・ダイバー Men of Honor |
ビリー・サンデー | |
ミート・ザ・ペアレンツ Meet the Parents |
ジャック・バーンズ | 出演・製作 | |
2001 | 15ミニッツ 15 Minutes |
エディ・フレミング | |
スコア The Score |
ニック・ウェルズ | ||
2002 | ショウタイム Showtime |
ミッチ・プレストン | |
容疑者 City By The Sea |
ビンセント・ラマーカ | ||
アナライズ・ユー Analyze That |
ポール・ヴィッティ | ||
2004 | アダム -神の使い 悪魔の子- Godsend |
リチャード・ウェルズ博士 | |
シャーク・テイル Shark Tale |
ドン・リノ | 声の出演 | |
ミート・ザ・ペアレンツ2 Meet the Fockers |
ジャック・バーンズ | 出演・製作 | |
サン・ルイ・レイの橋 The Bridge of San Luis Rey |
ペルーの大司教 | 日本未公開 | |
2005 | ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ Hide and Seek |
デヴィッド・キャラウェイ | |
2006 | アーサーとミニモイの不思議な国 Arthur et les Minimoys |
王 | 声の出演 |
グッド・シェパード The Good Shepherd |
ビル・サリヴァン将軍 | 監督・出演 | |
2007 | スターダスト Stardust |
キャプテン・シェイクスピア | |
2008 | トラブル・イン・ハリウッド What Just Happened |
ベン | 出演・製作 |
ボーダー Righteous Kill |
ターク | ||
2009 | みんな元気 Everybody's Fine |
フランク・グッド | 日本未公開 |
2010 | マチェーテ Machete |
ジョン・マクラフリン議員 | |
ストーン Stone |
ジャック | ||
ミート・ザ・ペアレンツ3 Little Fockers |
ジャック・バーンズ | 日本未公開 | |
2011 | 昼下がり、ローマの恋 Manuale d'am3re |
エイドリアン | |
リミットレス Limitless |
カール・ヴァン・ルーン | ||
キラー・エリート Killer Elite |
ハンター | ||
ニューイヤーズ・イブ New Year's Eve |
スタン | ||
2012 | レッド・ライト Red Lights |
サイモン・シルヴァー | |
フリーランサー NY捜査線 Freelancers |
ジョー | ||
ロバート・デ・ニーロ エグザイル Being Flynn |
ジョナサン・フリン | 日本未公開 | |
世界にひとつのプレイブック Silver Linings Playbook |
パット・シニア | ||
2013 | グリフィン家のウエディングノート The Big Wedding |
ドン・グリフィン | |
キリングゲーム Killing Season |
ベンジャミン・フォード | ||
マラヴィータ The Family / Malavita |
フレッド・ブレイク/ジョヴァンニ・マンゾーニ | ||
ラスト・ベガス Last Vegas |
パトリック・"パディ"・コナーズ | ||
アメリカン・ハッスル American Hustle |
ヴィクター・テレジオ | ||
リベンジ・マッチ Grudge Match |
ビリー・マクドネン |
テレビCM
- 「アメリカンエキスプレス」(2004年) - マーティン・スコセッシが監督
- 「スバル・レガシィ」(富士重工業)(2009年) - 日本企業のCMに出演するのは初めて
- 「ドコモdビデオ」(NTTドコモ)(2013年) - 松田龍平と共演
プロデュース作品
- パンサー Panther (1995年)※クレジットなし
- ウィズアウト・ユー Entropy(1999年)
- アバウト・ア・ボーイ About a Boy(2002年)
- レント Rent(2005年)
監督作品
受賞歴
アカデミー賞
- ノミネート
- 1977年 アカデミー主演男優賞:『タクシードライバー』
- 1979年 アカデミー主演男優賞:『ディア・ハンター』
- 1991年 アカデミー主演男優賞:『レナードの朝』
- 1992年 アカデミー主演男優賞:『ケープ・フィアー』
- 2013年 アカデミー助演男優賞:『世界にひとつのプレイブック』
英国アカデミー賞
- ノミネート
- 1976年 新人賞:『ゴッドファーザー PART II』
- 1977年 主演男優賞:『タクシードライバー』
- 1980年 主演男優賞:『ディア・ハンター』
- 1982年 主演男優賞:『レイジング・ブル』
- 1984年 主演男優賞:『キング・オブ・コメディ』
- 1991年 主演男優賞:『グッドフェローズ』
ゴールデングローブ賞
- ノミネート
- 1977年 主演男優賞 (ドラマ部門):『タクシードライバー』
- 1978年 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『ニューヨーク・ニューヨーク』
- 1979年 主演男優賞 (ドラマ部門):『ディア・ハンター』
- 1989年 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『ミッドナイト・ラン』
- 1992年 主演男優賞 (ドラマ部門):『ケープ・フィアー』
- 2000年 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『アナライズ・ミー』
- 2001年 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『ミート・ザ・ペアレンツ』
ニューヨーク映画批評家協会賞
- 受賞
- 1974年 助演男優賞:『ミーン・ストリート』
- 1977年 主演男優賞:『タクシードライバー』
- 1981年 主演男優賞:『レイジング・ブル』
- 1991年 主演男優賞:『グッドフェローズ』、『レナードの朝』
- ノミネート
- 1974年 助演男優賞:『ゴッドファーザー PART II』
- 1978年 主演男優賞:『ディア・ハンター』
関連項目
- 森本正治(デ・ニーロが共同オーナーを務めるニューヨークの日本料理レストラン「NOBU」の元総料理長)
出典
参考文献
- Baxter, John (2002). De Niro: A Biography. HarperCollins. ISBN 978-0-00-257196-8.
- Dougan, Andy (2003). Untouchable: a biography of Robert De Niro. Da Capo Press. ISBN 1-56025-469-6.
外部リンク
テンプレート:Sister テンプレート:Commons category
テンプレート:アカデミー賞主演男優賞 1961-1980 テンプレート:アカデミー賞助演男優賞 1961-1980
テンプレート:Normdaten- ↑ 1.0 1.1 Stated on Inside the Actors Studio, 1998
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ Dougan,p. 10.
- ↑ Dougan, pp. 17–18.
- ↑ 英誌選出「映画史に残る監督&俳優のコラボレーション50組」 : 映画ニュース - 映画.com
- ↑ マーティン・スコセッシ監督、ようやく遠藤周作「沈黙」に着手か? : 映画ニュース - 映画.com
- ↑ Dougan, p. 75.
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 12.0 12.1 "Drug allegations hit De Niro custody battle" July, 26 2001. The Guardian
- ↑ テンプレート:Cite news
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- ↑ なお、この式典にデ・ニーロ本人は出席しておらず、代理人として同作品の監督であるフランシス・フォード・コッポラが受賞している。